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日記 Archive
服部真湖さんと白石美帆さんとお会いしました。ブログにも♫
- 2011年12月14日 14:50
- 日記 | 芸能関係「服部真湖様中村美律子様日吉ミミ様米倉涼子様あべ静江様
ということで、またお稽古場へお邪魔しました。
洋平のとっておきの、「これからの着物」を携えて。
デザインのものはここに載せられないのは残念ですが、
これからの着物のこと、
最近の近況報告などをしながら、とても盛り上がりました♫
そして、いつもどおりお稽古を見せて頂こうと思ったら、
白石美帆さんの、月に一回のお稽古にも当たって、一年ぶりの再会!!
まさかの偶然でしたが、ちゃんと覚えててくださいました。
忙しい中でのお稽古。
その合い間に、自分を磨いていく時間。
自分というものを、未来につなげると共に、日本の文化と自分を繋げていく。
これは、同時並行で、磨かれていく。
伝えていく方が、また文化となっていく。そう思います。
白石美帆さんが、ブログに載せて下さっているので、是非見てくださいませ♫
白石美帆様ブログ
その後、ピンクの電話の清水よし子さんや、長唄の、
素晴らしい師匠にもお会いでき、真湖さんのお母様や、真湖さんのお弟子さんにもお会いできました。
偶然にも多くの方にお会いでき、素敵な時間を過ごさせて頂きました。
感謝、感謝です。
お昼を食べに行く車の中で、真湖さんから、こんなお話をお聞きしました。
今、真湖さんのお教室には、女性だけでなく、男組もあるのですが、そのきっかけになったお話。
ある男性が体調を崩し、検査を受けると、ガンが見つかったそうです。それも、治らないガンでした。
その方は、余命を宣告される中、自分の思うとおりに生きることを決めます。
そんな中、日本舞踊にも興味がありましたが、いかんせん、日本舞踊は女性が圧倒的に多いもの。
真湖さんは、「日本舞踊に興味があるなら、是非お稽古に来てください。女性ばかりで抵抗があるなら、男組を創るから。」
そう言われたそうです。
それから、その方は日本舞踊を始められて、時は流れ。。
ガンは消えました。
やりたいことを、楽しんで、生きて、活きて。
やっぱり、人って、そんなことがあるんだと思います。
それは、一人の力だけじゃなくて、そんな導きを得られるか。
支えてくれる何かと出会えるか。
そして、そんな何かと出会えるのは、きっと自分の意志なんだと思います。
服部真湖さまブログ
そして、僕も先日のことをお話しました。三年ぶりに一真工房に訪ねてくださったお客様。
三年間、ずっと、たまにお手紙を下さっていました。
三年前お会いした時は、ずっと人生の闇にいたと。
体調は悪く、メンタルも落ち込み、辛い時期が続いていたそうです。
ところが、一真けいこと、洋平に出会い、自分の中で、大転換が起こったと。
お手紙にはそう綴られていました。
三年ぶりに出会う彼女をお迎えに、西本願自前まで車を走らせて、再会しました。
すぐに分かりました。
そのお手紙のことが本当だと。
だって、分からなかったんですから。
彼女だと。
着てくれている僕の御着物で、ご本人だと分かるという感覚でした。
何を話したか覚えている方に対して、お顔を覚えていないと言う経験は、これまでも、また、これからも、中々無いでしょう。
わずか二時間の出逢いが、何かを変える。着物を通しての出逢いには、そんな何かがあるのです。
一真工房H.P.http://www.issin-koubou.com/
着物京都覗き『RO-JI』http://www.issin-koubou.com/blog/2011/11/roji.html
世界に一つだけの『風の工房体験』http://www.issin-koubou.com/blog/2011/12/post-103.html
商品では無く、作品であること。
ただ、職人ではなく、自分の作品の根幹を持った、職人肌の作家として生きること。
これから何が見えるのか、楽しみでもあり、また、ここに戻らなくてはいけない場所です。
着物で恵比寿さんへ
- 2011年12月14日 14:50
- 日記
今年もよろしくお願いいたします。
京都には恵比寿神社というのがありますが、
お商売をしている方々は、こぞってそこへ行きます。
「商売繁盛、笹持ってこーい」
の、あれですね。
これがまた、新年早々のときは、人が凄い!!
みんなで順番に、ドンドンドンドン叩いて、神様を揺り動かす光景は、微笑ましくも、つい、関係ない奥の板壁まで叩く人続出。
楽しいものです。
丁度その日は、友人たちに風彩の御着物をお貸しして、
京都中を回っていました。
ここには、とびきり素敵な龍がいるから。
某宅急便やさんも、祇園バージョンです✩
ふと歩いてると、えびすさんの一行もみれちゃいました✩✩
風彩で歩くと、声を掛けられることもほんとに多くて、
「あら、作家ものなの?似合うわね」
とか、
「素敵な御着物ですね」
とか、
遠巻きに、「あのショール素敵。流行るかもね」
とか。
勿論、「僕が染めました」
なんていうと、二度びっくりで。
成人式の日でしたが、振袖に全く主役を譲ることなく、美しく、オーラが出てました。
通りすがりの声かけが、また着物で出かけたくなっちゃいますね。
それが、飛び切りお気に入りの着物なら、
その方の為に創られた、とっておきの一枚なら、
もう、世界を全て貴方の舞台に変えることだって出来るんです。
着物は、毎日着ることはまず出来ないけれど、
「今日は着物で出かけてみよう!!」
って、ちょっと背筋を伸ばしたら、きっと素敵なことが見つかるはず。
素敵な「ろじ」が見つかるはず。
次のお出かけ会『RO-JI』は、四月です。素敵な旅に、一緒に出かけましょう✩
そして、今年も、一真工房のこブログを見てくださる皆様が、素適な一年を過ごせますように。
ペット職人名古屋帯
- 2011年12月14日 12:44
- 日記
嬉しい、そして寂しい。けど、真面目でしっかりしてて、あの帯に描いた子を好きと言ってくれる。
きっと幸せにしてくれる。
朝、会場のレイアウト変えて、机の上の見えやすい場所に置いてすぐでした。
これもご縁なんやろなあ。
ありがとうございますm(__)m
いつかまた、お会い出来ますように。
こちらは様々な活動や作品の写真です。
デザインの世界ですので、ここに載せるのは、真似されることの無い、ほんの一部の作品になりますが、どうぞご覧下さい。
風彩染一真工房H.P.
着物京都覗き『RO-JI』
世界に一つだけの『風の工房体験』
工房体験のご案内「世界に一つだけの、職人との合作、風の作品創り」
- 2011年12月 7日 16:40
- 日記 | 職人による絵付けサービス
「一体何をすれば、
風彩染でしか出来ないものが創れて、
来て下さる方の心に残る一日を創れるのやろう。」
工房体験は、京都にはたくさんあります。
そんな中で、決めていることがあります。
◎世界に一つしかないと言い切れる工房体験にしよう。
「体験方法」
一真工房では、お客様に柄を描いて頂き、↓
職人が、その絵に合わせて、お客様一人一人に合せた「風」を、
図案から色合わせまで、完全オリジナルで染めて製作いたします。
絵付けの工房体験は、一般的に、何らかの型紙を使って、お客様に染めて頂くものが多いです。
ただし、型紙の種類は50種類以上。
お花や小道具、ファンタジーまで、様々な方が楽しんで頂ける図案が揃っています。
巾着を創ってくださる方に、お写真を撮らせて頂きました。
バンクーバー出身、ケンブリーさん♫
絵の美しさだけでなく、巾着にした時に、どんな位置になるかなど、
構図から一緒に考えます。その考えの際中には、自然と着物の話や
デザインの話、想いの話が溢れます。
ものづくりの醍醐味です。
お客様の絵、完成!!
絵は、『不思議の国のアリス』の時計ウサギと、
鍵が巾着の表面にいて、裏面にはその足跡が残っているような図案になりました✩
それではいよいよ風彩染を目の前でご披露致します。
完全に「お誂え」として染めていく瞬間です。
図案も、走っていくウサギに合わせて描いていきます。
そして生地が染め終わりました。
巾着ですので、表と裏の両面を、雰囲気を変えて染めます。
そして、蒸し・水洗い・のし等、着物と同じ工程を経た後、お仕立てに出して一ヵ月後。。
他にも、様々な作品が生まれています。
「お誂え」は、どんな製品を購入するよりも特別で、贅沢なものです。
本当に、その方のためだけに染められた巾着。
ご自身に。また、大切な方への真心のこもったプレゼントに、お使いくだされば、
この上ない幸せです。
◎工房体験作品一覧
巾着 6,000円 (24,000円)
扇子 10,000円 (60,000円)
ネクタイ 15,000円 (45,000円)
行灯 20,000円 (55,000円)
バッグ 50,000円 (210,000円)
袱紗 10,000円 (35,000円)
◎それぞれ、写真はこちらから。
袱紗http://www.issin-koubou.com/blog/2011/12/post-104.html
扇子http://www.issin-koubou.com/blog/2011/12/post-101.htm
バッグhttp://www.issin-koubou.com/blog/2011/12/post-106.html
ネクタイ&チーフhttp://www.issin-koubou.com/blog/2011/12/post-105.html
行灯http://www.issin-koubou.com/blog/2011/12/post-107.html
それぞれの「風」を一枚一枚描いた小物達がお創りいただけます。
「風の袱紗」
(慶弔両用)
「風のバッグ」
それぞれが、ご本人の気に入ってくださる風になってくれていれば良い。
そして、たくさんの良いことが、風彩染の着物のように、持ってくださる方に
訪れる一品になりますように。
ミニメッセージをつけて、発送準備完了。
いってらっしゃい。またね。
この工房体験は、予約制で受け付けております。
基本的には毎日受け付けております。
一真工房にしか、ひいては、一人一人の職人にしか吹かせられない風が、そこにはあります。
どうぞ、京都の奥の奥を、覗きに来て下さいませ。
一真工房
「工房体験」風の行灯 ~これまでの作品~
- 2011年12月 7日 15:35
- 日記 | 職人による絵付けサービス
時には可愛い絵柄や、普通にはないような風を吹かしても素敵です。
現在お仕立て中なのは、
またご紹介いたしますね。
価格 20,000円(参考価格55,000円)
また、工房体験せずに、製作依頼も可能です。
工房体験のご予約・ご依頼・ご質問は、
s_kato@mtc.biglobe.ne.jp
090-5132-6511 加藤洋平まで、お気軽にご連絡くださいませ。
誠心誠意、ご対応させて頂きます。
「工房体験」風のバッグ ~これまでの作品~
- 2011年12月 7日 14:35
- 日記 | 職人による絵付けサービス
ご夫婦でそれぞれ創ってくださいました。
旦那様は、奥様のバッグを。
奥様は、ご自分の扇子を(笑)ちなみに扇子はこのように染めさせて頂きました。
↓のお写真は、バッグ用に描いてくださった、だんな様の作品。
そこに、風彩を入れていきます。。
持ってくださっている、風彩染の御着物と、ご本人の優しい雰囲気に合わせて、
風の色を決めました。
これを、切らずに、表面・底・裏面と、風が吹いたバッグに仕立てていただきます。
大きさも普通の和装バッグより大きく、
折り畳み傘やノート類など、楽に入ります。
「お出かけには、和装バッグともう一つ・・・」と言った煩わしさから解放されると共に、
洋服にもお使いいただけます。
また、工房体験せずに、製作依頼も可能です。
工房体験のご予約・ご依頼・ご質問は、
s_kato@mtc.biglobe.ne.jp
090-5132-6511 加藤洋平まで、お気軽にご連絡くださいませ。
誠心誠意、ご対応させて頂きます。
「工房体験」風のネクタイとチーフ~これまでの作品~
- 2011年12月 7日 14:03
- 日記 | 職人による絵付けサービス
きっと、たくさんの笑い声が生まれるはずです。勿論色や図案は自由自在です。
『風のネクタイ』
価格 15,000円 (参考価格45,000円)
『風のポケットチーフ』
価格 6,000円 (参考価格18,000円)
ネクタイの剣先のサイズも女性用の3.5センチからフォーマルに太目の8センチと、
デザインによって5ミリ単位で変えられます。
特に好みのサイズがある場合は、そのネクタイを持ってきていただいて、その太さのオーダーも可能です。
また、工房体験せずに、製作依頼も可能です。
工房体験のご予約・ご依頼・ご質問は、
s_kato@mtc.biglobe.ne.jp
090-5132-6511 加藤洋平まで、お気軽にご連絡くださいませ。
誠心誠意、ご対応させて頂きます。
「工房体験」風の袱紗 ~これまでの作品~
- 2011年12月 7日 11:31
- 日記 | 職人による絵付けサービス
京都府庁での工房体験に来てくださった岩重様のコメントです✩
「とっても素敵な会でしたね。
なにより、集まった人がすてき。
ゲストも、スタッフも、みんな。
それは洋平さんのお人柄なんだと思います。
初対面の方までも仲良くなって、とっても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。
プロの型はやっぱり素敵。
染めて型紙を外した時、現れた更紗のくっきりとした模様に感動しました。
色作りに時間をかけ過ぎてごめんなさい。
あっという間に二時間以上もおじゃましていました。
出来上がり、楽しみにしています!ありがとうございます! !」
- そして、どんな風を入れるか色々とご相談して、
- 「緑がベースの、動きのある風」というご希望と共に、
- 岩重様のイメージでもあり、直線の柄を活かせる風をどう吹かすかを、
- よくよく考えました。
- そして、作品に風彩を入れて、お仕立てして、完成した袱紗がこちら!!


納品の時頂いたコメントを載せさせて頂きます。- 「大切な作品、届きました!
きっちりお礼状を書こうと構えていたら時間ばかりが過ぎ。。。
とり急ぎこちらで先にお礼を申し上げさせてください。
ほんとに、素人の無理なお願いに快く応えてくださり、こんなに素敵に仕上げてくださって。。。
色あいといい、さし色の入り方といい、
ほんとに希望通り、いえ、それ以上でした。
品が良くて大胆で個性的で。
私が体験で染めた型染めとは思えないくらい、加えてくださった風彩が美しくて。。。
世界に一つしかない、わたしたちの合作(あつかましいですね)、一生の宝物にします!
いえ、どんどん使って見せびらかします。w
ありがとうございました。
これからもこの幸せのおすそわけ、もっと多くの人に広がりますように。
ご活躍をお祈りいたします。」
イメージが明確な分、怖さもありますが、こういうメッセージを頂けて、ホッとしました。
その他、いくつか袱紗のお写真を、段階別に載せさせて頂きますね。
◎『春に咲くコスモス』
ほわほわっとした、可愛らしいこの方へ、風の色を付けました。
大切にしました。
こうして、一つ一つ新しい風が生まれていきます。
袱紗は一生使うもの。
裏地は紫にしてあります。慶弔両用に使って頂けます。
価格は10,000円(参考価格35,000円)
ご質問、工房体験のご予約は
s_kato@mtc.biglobe.ne.jp
お急ぎの方、お電話の方は090-5132-6511(加藤洋平)まで、よろしくお願いいたします。
帯揚げに描いてみまして✩
- 2011年12月 1日 16:37
- 日記 | 職人による絵付けサービス
ご趣味を聞いておいて、帯揚げを
誕生日プレゼントにしました')
そんな風に使いたい方は詳細聞いてくださいませ。
出来るだけ、お力になりたく想います。
京都巡り『RO-JI』(テーマ&ご参加方法&アルバム)
碁盤の目と呼ばれ、縦横に道の通る京都には、多くの小道、「路地」があります。
そこは、表の通りとは違い、落ち着いた、
焦ったり、目的地があったりすれば見過ごしてしまうような、
小さな場所。
でも、そんな路地にこそ、けして表面を見ているだけでは気付けない、
深く、深く、見果てぬ京都の文化が息づいています。
着物を着ること。
これは、僕は「旅」である
と、感じています。
着物を着たからこそ、得れる体験、出会える人、自分自身。
遠くに出かけなくても、
いつもと同じ道を歩いても、
着物を着れば、これはもう、旅です。
たくさんの笑顔に触れてください。
着物が教えてくれる日本も感じてみてください。
そして、思いがけなかった何かを感じてみてください。
そんな一日を、一真工房がお手伝いします。
ちょっと覗きに来てみてください。
きっと、まだ見ぬ、見果てぬ京都の「ろーじ」を覗くように、
人生の、見てなかった物語が見つかります。
ただ着物で出かけるだけじゃなくて、
このイベントでしか出会えないものを見つけやすいよう、
いつも全力で準備しています。
きっと、着物に興味が無かった人も、着慣れてる人も、
楽しんでもらえるはず。
仕上げは、見ての、ご覧じあれ。
ようこそ。
◎過去の『RO-JI』
VOL.1 太秦映画村で、なりきりタイムスリップ
http://www.issin-koubou.com/blog/2011/02/rojiin.html
VOL.2 伏見十石舟と、京都屈指の桜の名所お花見
http://www.issin-koubou.com/blog/2011/04/roji-1.html
VOL.3 鴨川で金魚すくい「日本の夏、キンギョーの夏」
http://www.issin-koubou.com/blog/2011/08/3roji.html
VOL.4 着物でスーパーヨーヨー ゲスト:スーパーヨーヨー2001年度世界チャンピオン谷川正裕
http://www.issin-koubou.com/blog/2011/10/rojivol4-1.html
◎参加方法
『RO-JI』は不定期のイベントです。
イベントの告知が出てから、
s_kato@mtc.biglobe.ne.jp (一真工房 加藤洋平)まで、ご連絡下さい。
ご参加くださる方には、予約フォームを返信いたします。
ご質問等も、お気軽に上記アドレスに下さいませ。
年齢性別国籍、着物の知識等、一切不問です。
お待ちしております。
◎レンタル
一真工房では、若干数ですが、格安でのレンタル・着付けセットを行っております。
レンタル屋さんでは着ることの出来ない、
一真工房の技術を凝らした作品を着て頂きます。
女性は5着のみです。
男性は、6着のみです。(㊟男性の着物は、ウールのものをご用意しております。)
3,500円 (着付け・レンタル込)
◎女性レンタル内容
帯
帯締め
帯揚げ
長襦袢
草履
帯枕
腰紐
肌襦袢・足袋は「下着」になりますので、基本的にはレンタルしておりません。
お持ちで無い方は、ご相談下さい。
◎男性レンタル内容
着物
帯
伊達締め
草履
足袋
長襦袢
必要なもの全て貸し出します。
◎想い
最後に、このお出かけ会を開催することへの、想いを少し綴らせて頂きます。
着物は、ずっとずっと昔、呉の国から伝わってきた時から日本の民族衣装となりました。
その姿は、気候や身分、情勢によって姿を変えていきました。
近年で言えば、
呉服屋さんがそれまでに無かった新しい着物の概念「訪問着」を打ち立てることもありました。
江戸時代に「京友禅」のような技法が確立されるまで、デザインは、全く違いました。
着方だって、足袋も無ければ長襦袢も無い時代があったのです。
しかし、いつの時代も、、着姿に勝るものはありません。
現在、女性が一般的に締めている帯の結び方も、
遊女の、粋なお洒落が発祥です。
着物の着方やアイテムは、遊女や歌舞伎役者が創ってきたのです。
着物を創っていて、そして、実際に着ている方々と触れ合って感じます。
「着物職人だから、着物を染めます。」
「呉服屋だから着物を売ります。」
「問屋は着物作家と呉服屋を繋いで、生地運びます。」
そんな、内に閉じこもった、分割された業界です。
この中には、足りないものがあります。
着物のイメージは、
値段も敷居も高い遠い世界。
でも、実際に着れば、楽しいんです。
着物は、理屈なんていらないくらい良いことが一杯起こるんです。
そんなことを伝えられる人は、業界の職種としては、存在しません。
伝えなきゃいけないという意識はあっても、実際に動けている人が、何人いるでしょうか?
「自分の持ち場で出来ることをする」
の業界の結果が、今の着物離れです。
もう、持ち場がどうとかではないんです。
小さい規模でも、周りの人に、正しく、着物の良さを伝えたい。
堅苦しくも無く、自由で、でも、簡単に崩すような意味の自由ではなく、
はんなりとした、そして、はんなりだけでなく、その人に合せたファッションとしての、
たくさんの思い出が着るたびに着いて来る、着物の楽しさを。
一真工房は、手間をかけて、本物を創り続けています。
その中には、営利的に見れば、商業ベースでやっている作家からすれば不器用な部分はあるでしょう。
それでも、誇りを持って創り続けなければいけないんです。
そして、四代目にあたる洋平は、今年で30歳になりました。
上の代の健在なうちに、やるべきことがあると感じています。
「着物職人の心意気を伝え、一真工房の魂を伝え、そして、着物の楽しさを伝えること。」
その為に、工房から飛び出て『RO-JI』をすることも、大切なことなんです。
工房体験して、工房を見ていただくのも大切なことなんです。
こういう工房が生き残れるかで、日本の未来は決まると思う。
その言葉を心に受け止めて、進んでいきたく思います。
『RO-JI』vol.4 着物でスーパーヨーヨー ご報告
年齢的には、これまた着物のお出かけ会としては珍しいかもしれないけど、上はナイスミドルから成人式直後までの、平均年齢27歳。
僕はね、若い人が着物を着たくても、着物が高すぎて自分の持てないっていう時代を終わらせたいんですよ。
着物の楽しさ、全く味わってないって勿体無さもね。
祇園にて開催されました、風の作品展、と、2001年スーパーヨーヨー世界チャンピオンをお招きしての
第四回『RO-JI』、国民文化祭で観光客の多い市中を巻き込み、最高の盛り上がりのもと完了いたしました。
今回は、風の作品それぞれに物語をつけ、その朗読会
少しばかり、本物のこだわりを伝えたいと思い、
面白おかしく語りたいなと思います。
そして、スーパーヨーヨーデモンストレーション!!
障子が開いた瞬間、爆音と共に世界一の技が光る光る!!
みんなのテンションも、一気にマックスへ!!!
そして、見ている僕らも、祇園の名所、八坂神社や花見小路で「東京タワー」ならぬ、「京都タワー」
というトリックをして、記念撮影するという、メインイベントへ!!
みんな真剣にはまってしまい、京都の空に、ヨーヨーが映えました。
さらに、チャンピオンの世界一の技も見ることが出来ました。
たくさんの海外の方に、
「二本ではヨーヨーがブームなのですか!?」と問われ、写真を撮られ、
ただ歩いているだけでも話しかけられたり、
ただただ、みんなの幸せそうな顔に包まれて、
私洋平は、29歳最後の一日を終えました。
呼んだゲストも、若い人に着物を着てもらう取り組みも、とても大切なことですが、
このブログにしか繰られることの無いかもしれない小さな記録。
けど、僕はこう思います。
こうやっている一つ一つのとんでもなく面白い一日の積み重ねが、
着物を守るんじゃないかな、と。
このイベントをするのも、自分の染を守ることに必ず繋がると思っています。
こうして着物を着ることが楽しくなり、まずはウールや化繊の着物を着るにしても、その架け橋になりたい。
それからやがて、
風彩染のよさが、ただ「綺麗」以上のものがあることに気付いていって欲しいのです。
そのとき、着方や、分からないこと、全般的に、支えられる場所でありたいのです。
まだ見ぬ人生の横道「ろーじ」は、たくさんの発見で満ち溢れています。
たくさんの物語が眠っています。
だから、物語の題名に付ける『』二重鍵カッコで、このイベントの名前は
『RO-JI』
なんです。
共に、物語を始めましょう。
では、今回の写真館です。
すっといなくなるんです(笑)
円山公園にて練習!!
出来ると嬉しいよね!!!
いまのところ。
カップル✩✩
この写真、まとまってる♫
さて、次回の『RO-JI』は来年になります。
また、お会いできる日を楽しみにしております。
ぜひ、初めての方も、参加してくださいね♫
洋平
第四回『RO-JI』のお知らせ✩
台風がまた近付いているとのこと、皆様のことは勿論、ご家族様方などご縁の方々に、災難が降りかからないことを
心よりお祈り申し上げます。
私洋平は、昨日まで松戸にいましたが、明日からは町田に舞い戻ります(笑)新作創りと出張とで全く休めず、一時はリンパが腫れてお騒がせもしたのですが、今は何とも無く、昨日の疲れをゆっくり事務しながら過ごしています。
余談ですが、人気ナンバーワンだったそうで、着物離れしていた方や、呉服屋さんとの繋がりが無い方まで、風彩染の着物を持っていただけることになりましたので、それもまた、新しい風がその方のこれからにも吹くということなので、嬉しいことと思っております。
そして、10月29日は、恒例の『RO-JI』第四弾です!!
多くの方々の参加をお待ちしております。
今回は、10月25日から11月6日まで、八坂の呉服屋さんを貸し切って、風の作品を展示もします。
今回は、スーパーヨーヨー元世界チャンピオンをお招きして、八坂神社でヨーヨーの練習をした後、花見小路にて基本の技「犬の散歩」を全員並んで行い、記念撮影を致します。世界一のオリジナル技を見るチャンス!!
また、八坂神社の隣の呉服屋さん|
京誂え重松(会場)http://www.shige-matsu.jp/index.html |
を借り切って、日本随一と言われる細密友禅をはじめ、着物以外の様々な「風のアート染作品」を展示いたします。10月29日13時より、四代目洋平による、ここでしか聞けない座談会付き。
また詳細は書きますが、
|
申し込み方法、チケット購入方法、その他特記事項
✩申し込み・ご質問先 一真工房加藤洋平 09051326511 s_kato@mtc.biglobe.ne.jp ✩作品展は10月25日から11月7日まで。作品展の見学は無料です。 ✩イベント参加費は、スーパーヨーヨーの貸し出し含め、3500円です。お茶・お茶菓子付。 ✩男性に限り、レンタル着付込み3500円にて承ります。(10月半ばまでに要予約。) ✩男女ともに、着付代1,000円です。髪の毛のセットは各自行ってください。(事前に要予約) |
まだ見ぬ京都のろーじを覗くように、着物を着ることで、見つかる素敵なものたち。
そんな素敵な会にいたしますので、どうぞ、よろしくお願いいたします✩✩
第3回『RO-JI』開催いたしました。
前三日から毎晩3時半までかかった準備も、多くの助けを得て、無事、皆さんを楽しませられたようです。
次回は、スーパーヨーヨーの元世界チャンピオン、谷川正裕さんをお招きして、祇園の町屋作りの呉服屋さんを貸し切って開催いたします。
どうぞ、奮ってご参加下さい!!
参加者28名、鴨川にて「夏」を創ってまいりました。
みんなの笑顔と、「楽しかった」という言葉が宝物です。
人それぞれイベントの見え方は違うと思うけど、記録を。
友人達と、鴨川へ前乗りして用意。
荷物がおおーい。早めに来てくれて、力仕事を手伝ってくれて、ありがとう')
そして、キンギョすくいのフィールドを創るため、集まってくれたみんなと、
石を集めたり、鴨川を若干掘ったり。
みんなさすがの働きっぷり&k
前日から我が家で飼っていた、100匹の金魚を投入!!
完成かんせーい!!
さあ、みんな来て、
恒例の加藤家家訓やって、ちびから本舗のから揚げ届いて、
(おまけしてもらいました!!ちびから本舗出町柳店、ありがとう!!!)
みんなの願いを書いたキャンドルを川に浮かべ若干一名、川に流してしまった人もいましたが。。
流れ星みたいに消えていった。。。
その直後、空に、本物の、オレンジの大きな流れ星が。
さすがに写真は撮れませんでしたけどね、幸先良いなあ。
てなわけで、金魚すくいフリータイムの後、チーム戦やって、
みんな結構まじ。
真剣に、盛り上がる!!
やっぱ、勝負事っていいね。
一番べべには未成年の主張が待っていて。
スイカ日本刀で割って
いやあ、久々、5年ぶりのスイカ割。
たのしかった。生まれて初めての人もいたし、出来て良かったね')
その後は花火やって、スイカ食べて、記念撮影して。
来てくれた皆様、本当に、ありがとう。
イベントやるたびに思うけど、結局、あんましゃべれないのね。。
見送りでようやく少しっていう人が多くて、少し申し訳なくなるのやけど、
楽しんでくれたかな??
前三日くらいは、夜の3時半くらいまで、準備に追われてました。
買い物も結構行ったし、久しぶりに、むっちゃ用意しました。
それでもイレギュラーなことや、学ぶことが色々あって、
イベント運営側でもないのに、手伝ってくれた友人たちにも支えられ、
増える水かさにも負けず、金魚も一匹も死ぬことなく、無事放流されました。
見送るのが寂しかった。。
まーた来てねー!!
今回は、浴衣祭、ということで、ドレスコードもゆるーくやりました。
もう、みんなで夏を満喫しちゃおうぜい!!見たいな感じで。
こんな感じで、一年に一回、夏のイベントのときだけは、こういうノリでやっても良いかもね')
ただ、次回はやっぱり本来の趣旨に戻して、着物で京都めぐりにします&k
ぜひ、着物のこと、なーんにもわかんない人も、僕が入り口になりたいと思いますんで、
レンタルなんかの手配も聞いてもらいながら、参加してくれたり、質問くれたらなって思います。また会おうね!!
ちなみに参加者の方が持ってくださっていた着物生地の扇子は、
柄を本人が描き、バックの風彩を一枚一枚俺が描くと言う、世界に一つの小物を創る
工房体験の作品です。業界で多分、あんまり無いと思います。
誕生花や、好きな柄を使って、贈呈用なんかにも良いかもしれませんね。
目の前で染めるところをお見せすることも出来ます。
製作所要時間は、染めるのに3時間、その後、蒸し、水元(水洗い)、のし(水洗いで縮んだ生地を元のサイズに延ばす作業)、扇子にお仕立て加工に一ヶ月半頂いております。
価格は、10,000円(税抜)となります。
結婚式の引き出物とか、一個一個違うのにするのも素敵です。
お仕立ては、400年の歴史を持つ、白竹堂さんでお願いしてます。
誕生日プレゼントにしました')
出来るだけ、お力になりたく想います。
というわけで、楽しい日々でした。
今は、怒涛の新作作りに勤しんでおります。
大変熱い夏ですが、どうぞ皆様、お体にお気をつけて、お過ごしくださいませ。
一つ一つの技術
- 2011年7月11日 14:20
- 日記
美しさの裏には、その何十倍もの失敗、実験があります。
その先に、美しさが生まれる。
小手先で染め替えたり、組み合わせたり、そんなことでは何も生まれません。
「こんな風にしたい」
そんな風に言っていても、作品は生み出せません。
実際に設計図の創考用紙の前に立ち、
自分でも気付かないほどの染の一つ一つの動きを感じ、新しい感覚を目覚めさせていく。
その発想が、新しい技術を要求し、
その新しい技術は、自分自身の新しい壁となり、また、超えたとき、力となる。
感覚が、目覚める。
多くの実験の中、上の代から教えてもらえることのありがたさを感じます。
同じように、試行錯誤を重ね、風彩染を創り上げた代。
そして、当然それを土台に、更なる美しく、面白く、「これからの着物」を創ること。
何処にもない、貴方だけの着物を。
言葉など、誰でも使えるし、安易に使い古されたフレーズですが、本当の意味でそうなる染を施して。
歩んでいます。
嵐のように荒れた風で。暑い夏も、涼やかな風の気持ちで。
そして、通りぬけるような青空へ。
ペットの絵、取材されました。
雨、逃げ出した後。
- 2011年5月30日 16:50
- 日記
京都も、家が震えて、ドアががたがたしてて、
物凄い風の音に、何度も目が覚めるほどでした。
最近、とてもたくさんの出来事があります。
ものづくりも、イベントも、プライベートも。
その分、大変なこともあるし、嫌なこともあります。
けど、なんにしても、
ちっぽけな悩みなんだろうな、と思います。
たとえ、人生を左右する悩みでも。
悩み事は、本当は、答えが分かっているものと思っていました。
自分の中で、答えは出ているものだと。
でも悩み事には目的地が必要なものです。
目的地があれば、地図を描ける。
目的地を何とか決めてしまうこと。
それが大切なのかもしれませんね。
昨夜、僕と風彩染に出会ってくださった個人的にお付き合いのあるご夫妻とお電話しました。
仕立てあがったお着物を着て、「嬉しくて、嬉しくて。」と、写メールをくださいました。
大切な大切な方です。
僕も元気の足りない日もありますが、そういう時、他人に電話をかけるのが、少しためらうんです。
まして、作家としてしか僕を知らない方には。
「元気が無くても、電話して。悩み事でも聞くから」
って言って下さいました。
出会いは、作家と、着てくれる方の関係でしょう。
それは、変わらないけど、
そこから、ちゃんと、人と人としてのお付き合いが出来る。
それが、とても、とても、嬉しいです。
着物だけじゃなく、音楽や、絵や、舞台、あらゆる芸術は、肩書きは関係ありません。
ただ、その作品と、それを見た方とだけの関係。
それを創った人間がどういう人間かも、本来は関係なく。まして肩書きなど、何の意味も無い。
でも、僕は、着てくださる方とお会いできた時は、
こんな風に、気持ちを通じ合わせたい。
そう思います。
本当は、一人一人、出会った方のことを、書きたいんです。
出会ったお店の方のことも。
いつも、ありがとうございます。
第二回RO-JI開催しました✰
工房では、風彩染の御着物を貸し出しました✩✩(着付け込みで2500円)
それぞれに合せただけあって、良く似合う。。
電車で移動して
伏見の町を歩く歩く♫
舟に乗って、桜を見て。。。
寺田屋でおちゃらけて、
ちょっと黄桜で呑んだくれて。。。(笑)
夜は、満開の桜の元、花見!!最高の場所で、ゲームしたりしながら、
ワイワイワイワイ✩✩
参加したみんなから、楽しかった、良い思い出が出来た、やっぱり着物っていいよねって言葉が聞けて、
本当に良かったです✩
ただ僕自身も、着物でお出かけっていうのを始めて二回。
色んな発展性もあるなと思うし、つまりは反省点が一杯あります。
次回は、もっともっと、楽しくて、勉強になるものを。
がんばって、企画します。次回は5月。
暑いかも。。どうしよ~な季節かも(笑)
勿論対策します。
次回は、髪結いや、ヨーヨー世界一の方を呼んで、パフォーマンスも見たりするかも。。
お楽しみに✩また、詳細をアップします。
参加してくれた皆様、ありがとうございます~♫幸せです。
着物でフォト♫
以前、僕の取材もしてくれたダーナインプレッション主催の着物と写真イベント
が、京都錦市場の近く、錦湯という、情緒溢れる銭湯で開催されました!!!
僕が取材されている「メイドイン京都」http://www.madein-kyoto.com/
ここが、錦湯~✩
とっても素敵な場所で、着物を風彩染からも貸し出し、
僕も着物談義を「落語家のよう」と言われながら語りまして、
プロカメラマン、藤里一郎さんの講義と様々なご協力で、カメラと着物のコラボイベントを
開催しました!!
詳しくは、というか、すごく素敵な記事で見て頂くなら、
ここ、メイドイン京都のページを見てくださいな✩
http://www.madein-kyoto.com/report01
企画の際から、少し関わっていたので、当日までどうなることかと思っていまいたが、
これが、盛り上がる盛り上がる!!
撮る方も、撮られる方も、もう、モデルと記者会見か!!ってくらい、盛り上がりました。
藤里さんには、僕らも撮影して頂きました✩
その時の僕等の写真が、これです♫
やはり、カメラもテクニックも、違いすぎて、
素晴らしい。。。
とにかくキレイ✩
下世話な書き方ですが、有名どころで言えば、安室奈美恵さんのライブツアーオフィシャル撮影や、オダギリジョーとか、
様々な女性・男性芸能人の方も、本当にたくさん撮ってらっしゃいますね。
そして、すっごく面白い人です。
名刺入れが、ファミコンのコントローラーだったり。(しかも2コン)高橋名人?(笑)
素敵な方です。
今回、お会いできて、本当に感謝!!
藤里一郎公式ホームページhttp://www.fuky.net/
途中、バチホリックの黒坂さんの出演もあり、http://blog.livedoor.jp/bati_holic/archives/cat_1025166.html
銭湯前も、盛り上がる!!
僕の拙い講義も、楽しく聞いてくださったようで、
三年前の、北野神社での講義より、少しは進んだかな、と。
そういう力をもっとつけておくこともしたいですね。
とにかく、素晴らしい一日でした。
ちなみに、うちの着物を来てくれたお二人は、
着物女王のファイナリスト達です。
素晴らしく、綺麗でした。
これは、会ってみると、より分かると思う。
こうして、着物が身近になるイベントを、発信していくことが出来れば、幸せです。
第16回京手描友禅作品展受賞
お蔭様で、今回も、「京都商工会議所会頭賞」を受賞いたしました。
「 春を待つ、埼玉の浦和から、いわき市の郊外を旅する。
かなたに、つくば山、山嶺が座し、
早朝の静けさの中に、田園風景が広がる。
柔らかな、静寂(しじま)が、あたりをおおい、さわやかな風が走る。
野道に、二匹の犬がたわむれているのを、
ふと、目にする。
大自然の中に、不思議と、その、光景が溶け込んでいることを
面白く思う。
おだやかで、広大な大自然を、一幅の絵として
早春への足早な季節の移ろいを、絵柄に染める。 」
まだ春には遠い野の風情を描いた作品です。
あまり呉服屋さんに持っていかない細密画の一つです。
ご縁のある方は、工房で、ご覧くださいませ。
震災、さなか、八王子へ。
- 2011年3月24日 15:28
- 日記
世の中、地震に津波に原発に。
買占め、停電、自粛モードと、大変なことになっていますね。
京都に住む私も、色んな友人がいます。
大切なお客様がいます。
原発の火を鎮めに行った、ハイパーレスキューにも、
津波で流れた仙台にも、友人がいます。
地震が起きたときは、東京からのお客様を迎えて、工房体験の真最中でした。
三人のご家族の安否を確かめるのに、何時間もかかりました。
僕も、翌日から八王子のお店へ出張でした。
「こんなときに、着物のことなど話せない。」
正直そう思っていました。
でも、良い出会いもありました。
以前、I-FLIERというのに自己紹介を書いたのですが、それを見て、連絡をくださり、お会いできた方。
作品の気持ちを、真っ向から受け止めてくださり、僕の最初期の着物と、新しく染めた帯を持ってくださる方。
行けば、何かしら、意味はあるものなんだな、と
思いました。
たくさんの方にお会いできても、
これから先も繋がっていける方と出会えないこともあります。
けど、このお二人にお会いできたのは、本当に幸せです。
お店の方とは、あまりお話できるチャンスが少なかったのですが。。
また、お会いするのが、楽しみです。
そうやって、出会えたこと。
感動してくださったこと。
また、僕の着物を着たいといってくださること。
それが、着物を創る、一番の原動力です。
着物はじめ
- 2011年1月16日 11:44
- 日記
はじめる、ということは、とても大きなことです。
まして、御着物は高いもの。
着る場所と、着方と
そして何より、着るときにどれだけ楽しいことが起きて、
自分の人生にどれだけ返ってくる御着物か。
それを感じてもらって、着物が始まる。
そして、それを繋げてくれるのは、いつも人。
お店なら、
偶然その場所を歩いた方に店員さんが声を掛け、僕が語り、繋がっていく。
友人なら、紹介され、来てくれることになり、選び、語り、繋がっていく。
着物は縁で出来ている。
それは、洋服と大きく違う。
でも、だから、一つ一つの人としての繋がりが大切で、
一つ一つの出逢いを大切に、本当に似合うもの、を、顔かたちだけじゃなく、人格まで含めて、
似合うものを見つけたいのです。
さて、もうすぐ着物でお出かけ会もします。
面白企画です。
楽しみ楽しみ。
池袋
- 2011年1月16日 11:04
- 日記
なんと、お店のメンバーが転勤や結婚で5人もチェンジしてしまい、物凄く寂しいことに。。
残ったメンバーさんが懐かしかったり、新しいメンバーさんも楽しかったりと、暇な時間も多かったけど、ナチュラルに、楽しく笑ってました。
こちらの方は帯を。
色柄選ばず、なんにでも合わせやすいだけではなく、
その着物に合わせて姿を変えてくれる。
それだけの深みが風彩の帯にはあります。
セットで持つ必要は必ずしもありません。
この帯も、お持ちの御着物に合わせて頂くことで、逆に、我々が考えもしなかった彩を引き出してもらえるのですから。
そこに感動して頂けました。
そうそう、丁度お仕立て上がりに、ご自身の着物に、うちの帯を着けて下さっている光景に、立ち会えました!!
こういう小紋にも、またひとつ、彩を加え、何かを引き出す。
この時の帯の見え方も、この一回だけなんでしょうね。
それがまた、面白い。
三年坂の御着物。
この方も、次の日、人生初の着物おろしだったそうで、
そんな中、この小紋を選んでくださったのが、また嬉しかったです。
でも、色々お話しながら、
結局のところ、御着物は本当に楽しくて、色々なことが返ってくるものですよね。
このお着物にも、そういう部分を、たくさん詰め込みました。
御着物の中でも、特に、たくさんの喜びや笑いを返してくれる御着物に仕上げます。
着物ライフ、楽しんでほしいですね✰✰
さて、次の日記は、それこそ初めて着物屋さんに足を踏み入れて、着物はじめを決断されたの方々のことを✰
今日は、工房体験です。
今月は、毎日開催です。
ご利用の方は、s_kato@mtc.biglobe.ne.jpまで、
お名前・希望日時(融通の利く方は、候補日を三つほどお願いします。)・人数
を明記の上、ご連絡くださいませ。
お客様からの手紙
- 2011年1月16日 10:50
- 日記
写真集を添えて。
そこには、出会えたことへの喜び。
話したことへの感動。
持ってくださった御着物への想い。
ご自身の生きるにおいての想いに染み込むような出逢いだったことが描かれていました。
それは、とてもとても素晴らしいお手紙でした。
着物を創り、人生の一部を彩る。
それがとてもとても深く、一生の付き合いが始まる。
これから先、色々なことがあるでしょうけど、
この感動が、原点であり、目的地です。
ご無沙汰しております。
- 2010年12月29日 23:39
- 日記
皆様、お元気でしょうか??
今月は、一真は九州、けいこは中国地方に北海道、僕は鳥取と北海道という、各地を相変わらず廻っております。
そんな中、知り合える全ての方と、心通じれる訳ではありません。
理想はそうしたいのですが。
そんな中、このブログまで辿り着いて下さった方、ありがとうございます!!
久しぶりですので、少し、たくさん書こうと思います。
といっても、とてもたくさんのことがあったので、何がなにやら(笑)
やはり、ブログは頻繁に更新しなくてはいけませんね。
先日、大掃除ついでに、枠場を張り替えました。
工房体験イベントに来てくださった方はご存知かもしれませんが、
奥に見えるのが「枠場」
筒状のものは、くるくる廻る「太鼓」といいます。
こういう風に
染めるのはおなじみ。。ですかね??
これの組み立て。
すべて、自分たちでやります。
大工さんには任せられません。
実際任したことがあるのですが、どうなったかというと、
生地を送るたびに、太鼓の脇に寄っていって、
この部分が柱につかえて、
生地を動かせなくなってしまいます。
これを防ぐには、左右の柱の、5段ずつある太鼓の位置を、きっちり、平行にすること。
5ミリずれても、スムーズにはいきません。
古い工房の床はいがんでいるので、
これも慎重に測ります。
実際に生地を張って、スムーズにいくか試験して、
いかないと、また太鼓を外してやり直し。
でも、きっちりやったので、1段のずれと、1回の手直しで、何周まわしても回り続ける枠場に生まれ変わりました!!
快感。。。
知られることの無い、大掃除の工房の一コマです。
先日の工房体験の後、「風を染める見学会」を行いました。
ちょっとその様子は、こちらのお客様のブログに書いてくださってますので、ご拝借を✩
わかりやすい。。(笑)
http://hinohino.blog19.fc2.com/blog-category-4.html
東京で、300人ほど集まる、マスコミ関係の方のパーティーに呼んでいただき、京都から着物で参りました。
着物の力はすごいです。すぐに会話を始められる。
電車乗っても、みんな優しいです。
でも、麻布の交差点で強風にあおられて、スカートみたいにはだけました(笑)
着物を着るなら、やはり京都はお勧めです。
優しく微笑んでくれたり、外国の方が「Woh☆☆」って言ってくれたり、
ただ街を歩くだけでも楽しい。
京都にいらっしゃる際は、ぜひ着物を送ってください。
一真工房で無料で着付けます。ご連絡下さい♪
先日から、少しずつ、イベントが企画されつつあるようです。
着物のイベントですが、写真家の方とコラボレーションしたもので、
詳細はまだ言えませんが。。
着物のよさが伝わる為に、堅苦しくない楽しいイベントを。
けど、着物の良さが伝わるイベントになるように注意しないと、
余り意味の無いものになるかと思います。
良い足場になってほしいな。
あと、みやこメッセとかで、着付け無料で教えられるようにならないですかねえ??
これは商売じゃなくて。国からの助成金で。
お金取ったら、とたんにつまらなくなる。
お金の事しか考えていない連中が、今の着物程度を作ってきた部分もある。
もう、そういうせせこましいことを考えている時代は終わりにしなきゃ。
無料で着付けてくれたり。
いろいろなことを教えてくれる。もちろん、それだけじゃありません。
ひとつひとつやっていくことで、今のレンタル着物でストップしている中途半端なものが、解消される手がかりにもなるでしょう。
そうなるように、働きかけていきたいと思います。
やらなきゃいけないことは、山ほどあるので、自分ひとりでは全く進みません。
一真工房では、とにかく無料で着付けます。
先日、友人が着物を買ってくれることになりました。
アリスが好きなアリサちゃん。
その自己紹介通り、とってもアリスの着物が似合う彼女。
「人とは違うものが着たいんです」
その言葉の通り、個性的な一着。
ただし、あくまできちんとお着物の美しさを感じる一枚に。
この人、若干23歳。
凄い偉いと思いません?勿論値段的なことは相当お安くはしてますが、分割払いとはいえ、帯と着物で20数万円。
でも、それだけ自分に帰ってくる物があることを、彼女は知っているんですね。
僕も、個人的には、あまりお金使いません。
旅行代以外で、4万円以上使ったことありません。
それでも、「コレ!!」っていうものは、別です。
最近僕は、清水の舞台から飛び降りるつもりで絵を注文しましたが。。それでも10万円。
ただ、僕は思います。
「着物は、絵を持ちながら、旅をするようなもの。
ましてその絵は、ただの絵じゃなく、
自分を最高に輝かせてくれるもの。」
それになら、お金を使う価値があると思います。
彼女が、御着物ライフを楽しめるように。
お手伝いしていくつもりです。
お出かけイベントや、問屋から小物を手に入れたり。
「知識や感性」
最近、自分の能力に対して、考えることがあります。
さて、美しいって、何なんでしょう。
絵ではなく、自分のことです。
いや、顔のことではなくて(笑)
職人としての美しさって、なんでしょうか??
自分は、わりと考えて考えて、突き詰めたものを創りたくなるほうです。
ただ、風彩は、風であるが故に、無形で、果てがない。
それがまた面白い。ずっと挑戦を続けなければならないものでないと、飽きてしまいます、今の僕の性格のままでいくと(笑)
でも、風彩に限らず、美しい職人の姿、みたいなのが自分の中にあって、
それは、とても綺麗なんです。
それになっている瞬間は、確かにあるでしょう。けど、シュンパツ的なものだけじゃない。
貫く。ということ。
それを本当に持てるかが、一つの要だとは思いますが。。
嘘をつけば、自分にだけはばれている。
「最高の自己満足のできるもの」を創れる様に、心がけています。
それでも足りなかったときに、せめて心を恥じずに済むように。
高みを目指して。
高みに立っている人に、対等に見てもらえるように。
少し遅れましたが、そして、少し早いですが、
特別な技法はありませんが、
手を抜くところの無い、
感じたものから連想し、
好きな人に見せることを前提に描いた、
今の僕の全力の絵です。
今年もお世話になりました。
来年は、もっともっと、濃い関係になれますように✩✩
洋平
ペットの絵
- 2010年12月 2日 12:41
- 日記 | 職人による絵付けサービス
「何時でも一緒にいるよ」という、飼い主様とのぬくもりのあるものを扱えれて、嬉しく思っております。」
という、女性社長さんのお言葉。
http://
これやと、パソコンからしか見れないかな?
メモリアルグッズのBCCっていうところなので、良かったら見てみてくださいませ。
このサイト的には、「遺影」という形で出ています。
自分としては、遺影専門なわけでは勿論無いし、生きているワンちゃんや、猫ちゃんも
明記した上で、載せさせてもらっています。
どなたか、興味ある方いはったら、教えてくださいね~。
年始には、『百人の職人達』という本にも、ペットの絵で載ります。
着物を載せないかとの依頼もあったのですが、A5サイズということで、ちょっと本のサイズが小さいのですから、ペットの絵にしました。
こちらはまた出版されたらお伝えいたします。
良ければ、手にとって見てくださいね♫
服部真湖さんのブログに紹介して頂きました。
- 2010年11月26日 12:54
- 日記 | 芸能関係「服部真湖様中村美律子様日吉ミミ様米倉涼子様あべ静江様
いまは、今度創る着物の地色に悩んでいるご様子。
よいもの創れる様に、日々精進を重ねようと思います。
「真湖さんのブログ」
http://tokyoshousenkai.blogspot.com/2010/11/blog-post_20.html
お着物が身近なものになるように、頑張っていきますので、皆様よろしくお願いいたします!!
取材
- 2010年11月19日 02:05
- 日記
このたび取材を受けました。
http://www.madein-kyoto.com/
良かったら、ご覧下さい。
悪習も多いこの業界。
文化を守ると口先ばかりの者も多い今日この頃。
バブルが悪かったのか、何が悪かったのかは分かりませんが、
ちゃんと、立て直して、ちゃんと、着物のよさが伝えられるよう、頑張ります。
生き残るのは、本物だけで良い。
世間に迷惑だ。
なんて、過激な内容は書いてません(笑)
まあ、真っ赤な情熱で、駆け抜けます。
京都府庁での第一回工房体験✰
- 2010年11月15日 19:23
- イベント | 一真工房は、着物体験・工房見学体験・着物着付けも、頑張ります!! | 日記 | 職人による絵付けサービス
お蔭様の、満員御礼。佐賀県や、埼玉県から来てくださった方も。
でも、皆様に、等しく精一杯感謝です。
終わって寝込むほど、夢中で駆け抜けた一日でございました。
少しでも染の雰囲気が伝わるように、携帯の枠場を製作しました。
『黒革の手帖』でおなじみ、『ローマ水道』と、四代目の代表作『シンデレラ風彩』
こんな風に飾りつけ。
たったこれだけのものでも、準備には物凄く時間がかかりました。自分は4時半まで準備。
朝は、わずかな時間で、工房総出で準備を。
お客様へは、ただ、ひたすらに、ありがとうございました!!
早く、来てくれた皆さんにご挨拶をしたかったし、このブログを見守っていてくださる方々にもご報告したいからその日のうちに日記を描きたいくらいでしたが、イベント直後に熱が出て、歯茎がはれてご飯が満足に食べれず、寝込んでました。
一人一人、ありがとうございます、と言いたい。
袱紗やチーフ、扇子。バッグ。それぞれの想い想いを、染めていきます。
自由に、たくさんの色と、型紙を工夫して、オリジナルの柄を創っていく。
選ぶ柄と、ぼかし方で、その人の風も見えてきます。
例えば、こんな作品たち。風彩入れたものは、後日公開します。
一枚一枚、その方の風で染めます。
京都府庁工房体験作品(風彩染め前の状態)
袱紗
額など、飾り用
ポケットチーフ(男性)
扇子
他にもバッグ・ショール・行灯・ネクタイなど、様々な作品がありますが、
また✰
これらが、それぞれの風を得て、どんな作品になるのか。
責任重大で、楽しみです。
そして、一真工房の面々と、なれない着物でありがとう、
ひとみ。あまり言わずに、ちゃんと動いてくれました。
他にも、毎回展示会に来てくれてる方、この日記は見てないけど、たくさんの方々。
応援してくれた方々。
ほんとに、感謝。
もっと、たくさん描きたい事あった気がするけど。。
とにかく感謝。
あの日、イベントを終えて、思ったこと。
物凄く幸せっていうこと。
それと同時に、何だか申し訳なくて。歯がゆかった。
当たり前のことなんやけど、一人一人と話せる時間は短くて、
折角来てくれたのに、っていう想いがこみ上げてきた。
時間を厳密に区切って、きっちり一時間とか一時間半とかで終わってもらって、
その為に、型も一種類しか使わず。。とかやれば、時間を組み立てられるのは分かってた。でも、それはしたくなかった。他の工房体験と同じでは、わざわざ来てもらう意味がない。
さて、ここで告知です。
「風彩染見学会。」
今回皆様に染めてもらったものを、目の前で風彩染めていきます。
11月20日(土)
11月21日(日)
11月23日(火)
各日15時から。
料金無料♪
もし良ければ、見に来てね'0
自分の染めたものが、生まれ変わる瞬間って、結構エキゾチックなものですよ'0
倒れるまで動いた、ということは、それなりにがんばったということ。かというと、そういう基準ではないらしい。
自分の運動量の少なさ、常に感じてます。
一年後、どう感じてるかは分からないけど。
- お疲れ様でした。
とっても素敵な会でしたね。
なにより、集まった人がすてき。
ゲストも、スタッフも、みんな。
それは洋平さんのお人柄なんだと思います。
初対面の方までも仲良くなって、とっても楽しいひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
プロの型はやっぱり素敵。
染めて型紙を外した時、現れた更紗のくっきりとした模様に感動しました。
色作りに時間をかけ過ぎてごめんなさい。
あっという間に二時間以上もおじゃましていました。
I LOVE YOU. のお着物も素敵でしたね。
これからも幅広いご活躍を楽しみにしております。
出来上がり、楽しみにしています! - お疲れ様でした。
あの後
体調を崩されたのですね(;;
大丈夫ですか?
体験時はお世話になりました(o^^o)
いろんなお客様から 先生コールひっきりなしで
大変でしたね
出来上がり すごく楽しみです!
-
- イベント、お疲れさまでした!
楽しい時間と体験をありがとうでした!
どのお写真も充実した、満足そうな顔してるのが印象的◎
仕上がり楽しみにしてまーす♪
- イベント、お疲れさまでした!
-
- ○イベントお疲れさん
体力のギリギリまで頑張るのは、「先生」らしい、な
初の先生のイベント姿も見れ、着物にも触れられる機会は貴重な体験だったよ
俺の方こそ感謝感謝
先生以外の先生方も親切で、ついつい甘えてしまったよ
手のかかるお客でごめん



○あれだけの準備と、お客様への応対と、すごく大変だったと思います〓
その中に来てしまったので、こちらこそ申し訳なかったです〓〓〓
手伝えたら手伝いたいくらいでしたから〓
でも、洋平さん、着実に頑張っていらっしゃるなぁと。
私も、3年計画で水面下で人脈広げつつ、地域で呼吸リハビリネットワーク作りしているところです。
あとは一真工房の広報活動です(笑)〓
京都行ってパワーアップ〓したので、バリバリですよ〓〓〓
ではではまた〓〓- さあ、また、色々頑張ります!!
- 見守ってくださいませ。
-
- ○イベントお疲れさん
服部真湖さんに逢いに、
- 2010年11月15日 13:13
- 日記 | 芸能関係「服部真湖様中村美律子様日吉ミミ様米倉涼子様あべ静江様
待ち合わせの駅に着くなり、「ただいま異臭がしたという事で、日比谷線全線運行停止しています。」
今乗ってた電車(笑)地上は、消防車が10台近くきて、大騒ぎ!!
さすが、ただでは会わせてくれないのね!!
口をぽかんと開けてる人、
携帯片手に足早にタクシー拾う人、
こういうとき、人はどんな反応するのか、結構のんびりなものでした。
と、いうわけで、無事お会いしました✰
真湖さん、何となくイメージしてた通り、明るくて、しなやかな、凄く良い方でした✰
興味深く聞いてくださっている姿が、嬉しいです。
僕の『シンデレラ風彩』や、『風のショール』も着けて下さりました♫
このあたりは、風彩の可能性や、三代目までと、自分の特徴やキャラクターを分かりやすく
お伝えしようと持っていったのですが、似合う!!
うーん、嬉しいなあ。
このあと、人に説明するときも、シンデレラの話をたくさんしてくださいました✰
楽しい時間はあっという間に過ぎ。。
四代目の専売特許、
乙女心語り中。
実際真湖さんに着ていただくのは、こちら✰
風だけの着物『風煌』ですね。
これを、踊り用に若干アレンジして、染めます。
これに、流水の帯を合わせようと思っています。
まさに、風彩、風の着姿です。
また、ご披露いたしますね。
お着物の説明をした後、とっても美味しい、行きつけのお店でご馳走になりました。
いや、ほんと美味しかった✰✰
その後は、いつも踊りのお稽古をされている会場の近くの宿をご紹介くださり。。
ここが、すっごく綺麗で、これまたびっくり。
物音が上からするので、「幽霊か?」と思っていましたが、どうやら住人らしいので大丈夫。
これからは、東京の隠れアジトにしたいと思います。
さて、今回真湖さんにお逢いしに行ったのは、勿論我が家のお着物を着ていただくためです。
とはいえまずは、着るご本人が好きになってもらえれば、と思っていたのですが、どうやら大丈夫のようです(笑)
風彩染を皆様に知ってもらう為に、力を貸してくださることになりました。
風彩染は、真似の出来ない一真工房の技法であり、心、感性そのものの染技法です。
それを好きになってくださる方を増やす旅です。
そして、同時に、着物が身近になるように、分からないこと、敷居の高さ、難しさを取り払っていくことが、自分の使命と思っています。僕等の世代がやらなきゃいけないんです。
そうじゃなきゃ、この業界は衰退、存亡しかないでしょう。よく言われていることですが、何もしないんじゃ、
同じことですから、頑張ります。
翌日は、山村流のお稽古を見学させて頂きました✰
一時間ごとに、お弟子さんが訪ねてきて、マンツーマンで教えていかれます。男舞も何のその。
見飽きなくて、結局5時間半居ちゃいました(笑)
真湖さんは、山村流で名取りになっていはって、「山村昇湖」という名前を持ってらっしゃいます。
こちらが、ブログhttp://www.tokyoshousenkai.blogspot.com/
お稽古の中で、舞を存分に堪能させて頂きましたが、さすが、真湖さん、本物です。
動きの「間」が、綺麗。
少しすると、白石美帆さんがいらっしゃいました。
まさか、だったので、若干と緊張と変な気遣いで何を喋ってるのか、という感じでしたが、
真面目で、理知的で、かわいらしい方でした。
うちの着物も機会があれば着ていただきたいです✰
でも、それに関わらず、またお逢いしたいものです♫
帰る前に、真湖さんと、美帆さんと一緒に、ソーラン節を踊らして頂きました✰
楽しかった~!!
少し前まで、時代劇なんかを観て、「何故昔の人は、こういう舞を見ながら宴会したりするのか」と思っていましたが、観れば観るほど面白い。
この日は、家元にもお逢いできたのですが、
「間は教えても出きひんですからね」
とおっしゃってました。
「間」というのは、時間軸と距離感両方を備えた、面白い言葉です。
元々は、門構えの中の「日」は「月」だったらしく、祭壇に捧げられた肉に、月の光が差し込む瞬間
というのが、「間」の意味というのを、聞いたことがあります。
「うつくしい」と感じてしまう「間」。
この心は、どこから来るんでしょうね。
いままでの舞台の色々な写真も見せて頂きましたが、本当にうつくしい。
着物だけでなく、何よりその立ち姿。姿勢。
この日本独特のうつくしさ。
これは、日本人の原風景。美のイデアなのかもしれませんね。
それを探れる「日本舞踊」。
とっても素敵な経験をさせて頂きました。
最後は、みんなで記念撮影。
ありがとうございました!!
これからも、末永くよろしくお願いいたします✰✰
洋平
祇園へ
- 2010年10月21日 01:15
- 日記
祇園で一番と名高い日本料理やさんの大将も一緒に飲んで。。
真面目な話もしましたが、終始馬鹿な話もして笑ってました。
「久しぶりに、こんな爽やかな青年とあえて嬉しいわ!!」って言ってくれました。
僕は、途中までの大将の弾けっぷりに、「この人の料理、ほんまにおいしいんやろか」
と思ってました。
でも、展示会とかで出会うお客さんと、一期一会の出会いをすることや、
もう一度、お店に来てくれるっていうことの嬉しさとか、色々と共通項は多かったです。
お店の内装に用意した、いけばなの意味を知っていてくれて、
インスピレーションが逢い、次々と話が生まれるお客さんの話をしてくれた大将。
僕も、創った作品の細かい部分まで指摘して、気付いてくれるお客さんには魅力を感じます。
けれど、本当に共感したのはその先で、
「そういう風に、共感してくれるって一番嬉しいでしょ?」って聞かれた大将が、
そんな風でなくても、ただ美味しいって言ってくれるお客さん、もう
そういうのに区別は無いってこと。
その通りやと思いました。
多分、この気持ちを持っているというのは、
持つことが難しいよりも、継続していくのが難しいんやろうなって思います。
「大事なこと」
持っている人と喋った方が気持ち良いし、
そうじゃないモノに囲まれる日々の中、癒されます。
と、言うわけで、舞妓さんの舞は、「黒髪」という、舞妓から芸妓になる間しか舞うことを許されないという、希少なものでした。
色々勉強になりました。
それでは、また。
北海道
- 2010年9月29日 13:16
- 日記
たくさんの方と出会い、わずかな方と、お話が出来ました。
いつもは父・母がお世話になっているところなのですが、
以前、一真工房のお着物をお求め頂いた方は、お仕立てして着てくださり。
お土産を持ってきてくださる方もいらしたり。
また、初めてお会いして、私、洋平のファンになってくれた方もいらっしゃり。
とっても良いご夫婦が、お着物も、帯も、風のショールも、小物も持ってくださることになり、
この方達が、また、職人の心を解してくださる方々なんです。
またお会いしたいなあ。
染めるところも、是非見ていただきたいです。
お母様、お姉さま、弟さま、
家族3人、お着物で来てくださった方々もいらっしゃったのですが、
まだ22のその男性も、僕の着物を見て、「青い着物が好き」とおっしゃるものですから、
ひらめいた取って置きの色をお見せしました。
もちろん、僕のお着物とは違う染です。
その方の個性がありますから。
最初は、これが自分に似合うのかな?という反応。
いざ、仮着付けをしてみると、
さっきまで、言葉少なで、
実はこだわり派で頑固な彼が、
「これ、すっごいよいです。」
と褒めてくださいました。
本当に、嬉しいことですね。
それでは、また。
寒くなって参りました。
皆様、お体の調子を崩されること無く、お過ごしくださいませ。
「お客さま」とは。
- 2010年9月11日 00:21
- 日記
お二人に共通しているのは、所得が高いということ。
御着物も、たくさん持っているということ。
まず一人目の方は、うちの着物を気に入ってくださった。
でも、結果からすると、キャンセルになってしまいました。
理由は、
「店員から、まるで、品物のように扱われているから。」
この方は、帯結びが出来ないんだそうです。
だから、帯はいつも、作り帯にされてしまうらしいです。
ご本人に、着付けを習う意志が無いかといえば、そうではなく、むしろ、習いたいのだそう。
けど、お店の担当からは、一向にそういう言葉が無い。
長い付き合いの中で、帯の結び方一つ教えず、高額な帯を勧めているのです。
この方のだんなさまは、こう言われたそうです。
「本当にほしいと思ったなら、100万の帯でも買ってやる。
けど、箪笥の肥やしにするならやめておけ。」と。
うちの作品も、僕らのことも、愛着を持ってくださり、買うことの出来る方が、何故、キャンセルをしたか?
店員に腹を立てている、と、お二人は口を揃えて言いました。
もう一人のお客様は、こんなことがあったそうです。
昔、付き合いのあった着付けの先生に、京都の、着物を売っているところへ連れて行かれたそうです。
そこで、一緒にいた5人の生徒達は、皆着物を勧められたそうですが、買わなかったそうです。
そこで、その先生は、ほかの人を帰らせ、その方だけを残らせたそうです。
「買いなさい。」と。
「以前買った、200万の結城紬に合わせて、この帯を買いなさい。」
と。
結局その方は、買わなかったのですが、その先生に、こう手紙に書いたそうです。
「もう少し、人間的な温かみのある関係を大切にしてほしかったです。」と。
それ以来、その先生から連絡は来なくなったそうです。
お話中、いつも伏せ目がちだったその方は、僕の目を見て、言われました。
「あんなにたくさん買ってきたのに、お商売って、そういうものですか?」
その言葉は、勿論否定です。
あまりにも早く否定したくて、言葉がどもりました。
そして、僕が昔、出会ったお客様も、この方と同じようなことを言っていて、僕と出会ったとき、その状況が変わったこと。
それ以来、九州に行くたび、会いにきてくださることを話しました。
「私も、そんな風なのが良かった。」
そう言ってくれはりました。けど、過去は変わりません。
お二人の例は、もう、あまり珍しくはありません。
たまに、見るからです。
全部、おなじ小売店で、ですが。
情けない店員を大量生産しているということでしょう。それで、売り上げの記録をデカデカと表示して、
厚顔無恥もいいところ。
もっとも、この会社も、売り上げ全国一の方などは、常にお客様にお土産をあげたり、持ってきてくれたりする関係を築いています。
「お客様」
この言葉には、たくさんのスタンスを含むと思います。
僕にとっては、大切な人たちです。
ちゃんと繋がれた人たちとは、また会いたいと、心から思っています。
出来ることなら、もっと喋りたかった、と思うことがいいつもあります。
作品に嘘はつけない。
その作品を好きになってくれた方とは、必ず仲良くなれます。
それは、一件不思議ですが、実に理論的なことなのです。
でも、これが、「店員」という立場になると、全く状況は変わります。
「お客様」=「お金」
になるのです。
自分が好きでもないものを売らなきゃいけない。
買ってくれれば、それで良い。
すんなり買ってくれる人に、色々時間をかける事は無い。
こういうわけです。
(最も、僕の好きな店員の方々の名誉にかけて誓いますが、良い店員さんたちは、ちゃんといます。
ここに書いているのは、どんな世界にもある話です。)
「店員」というのも、色んな方がいらっしゃいますが、そのスタンスを保つのが、難しいのかもしれませんね。
こんなことをつらつら書いて、言いたいことは一つ。
帯をご自分で結べない方。
どうぞ、ご贔屓のお店の店員さんに、教えてもらってください。
教えてくれないお店と付き合うかどうかは、ご自分次第です。
ついでに言えば、このブログを読んだ、このブログに出てくる販売員のような人が、
自分を恥じて、スタンスを変える、まともな神経を持っていることを願います。
売ることばっかに終始して、心を失っている小売店の偉いさんにもね。
『風』の話。雲の話。
- 2010年9月 6日 20:15
- 日記
僕の大切な方の中には、結婚された方もいれば、耳が片方聞こえなくなっている方もいて、
どのみち、幸せを願わずにはいれません。
めっきり暑い今日この頃で、猛暑はまだ続くとのことですが、
空に浮かんだ雲においては、その限りでもないようです。
この暑い中も、もう、雲は次第に秋のものに変わりつつあるようです。
そんな話題を、工房の職人さんみんながしていました。
さすが、風彩染の工房だな、と、身内ながら思いました。
秋は、もうすぐそこなのですね。
最近僕が、出会った方に言う言葉があります。
「同じ風は、二度吹かない。」
これは、風彩染の技法と同じことだと思うからです。
今日、その話を伯母にすると、
昔、色んな人に説明するときに、同じことを言っていた、と。
そういう気持ちで染めている、と。
なんだか、嬉しくて、グッと涙腺に来ました。
そんな自分の反応がまた新鮮で。
きっと、味わえる人は少ないぞ。なんて思います。
柏&一真工房偽者出没。
日々暑い中、貴重なご縁もいただき、ありがたいことでございます。
このブログも、きちんと読んでもらえて、想いが伝わったというお話を聞きました。
書いていてよかった。
更新頻度は少ないですが、これからも、真っ直ぐな想いを綴りたいと思います。
そして、二つめの話題なのですが、
一真工房の偽者が出ました。
一真工房の作品の中に、
『ローマ水道』というお着物があります。
これを、一真工房以外の人間が、自分の作品と偽り、米倉さんの写真も飾り、
とある呉服店で、販売していたというのです。
おそらく、その着物には、柄だけで、風彩は入っていません。
これには経緯があります。
この御着物は、京都の問屋から依頼されて創ったものでした。
何反か注文がありましたが、そのうちのいくつかを、風彩無しの状態で、問屋に渡したのです。
柄はしっかり描かれています。
それが、流れていったのです。
この柄は、レンガの表現など、点描でしているのですが、その偽者曰く、「私が、点描をしてね。。」
と、言っているそうです。
全く、情けない話です。
そういうことをする劣悪で低俗な人間がいるから、呉服屋のイメージは悪いのです。
小売・中間問屋・職人、一体になって、そういう輩は、徹底的に、排除しないといけません。
まあ、残念ながら、その偽者を雇っているのは、どこかの問屋に他なりません。
その作家もどきの人間も下劣ですが、
そういう風に仕向けて、作家もどきを作り、小売店に送り込んでいるのは、その問屋です。
この御着物は、一真工房以外が持っていた場合、作品として未完成の、横流し品です。
見抜くコツは、三つあります。
1.風彩がしていない。なにか染めてあるでしょうが、必ず単純な染です。
2.一真工房の人間がいない。もしくは、名前が出ない。
3.一真工房の商標登録が付かない。
いつか、出会いたいものです、その偽者と、それを雇う問屋に。
もし出会われた際は、一真工房(090の5132の6511)まで、どうぞご一報下さい。
警察でも構いません。
犯罪ですから。
皆様、御着物は、高いお買い物ですから、
悪徳商人には、くれぐれもご注意を。
ものを買うときは、追求してください。
染技法が良い・珍しいなら、何故良いのか。何故珍しいのか。
生地が良い・珍しいなら、
例えば、結城や大島などの紬の織物、何が違うのか・どう希少なのか。
手織りなのか・機械織りなのか。
「作家」には、技法ではなく、その「想い」を尋ねてみてください。
ドンドン追求してください。
納得のいくまで。
おかしいものは、必ずボロが出ます。
出たら、買わずに帰って下さい。
浦和
- 2010年7月28日 12:38
- 日記
一期一会の出逢いですが、ほんとに、どれも思い出に残る時間でした。
そして、今回は、民子さん・未奈子さん・朱花さん・めぐみさん・瞳さん・優子さん。
たくさんの再会も果たし、
その方の為に染めたものも、気合を入れて染めていったので、お見せすることが出来て、嬉しかったです。
その方をイメージしたものが、その方が好きと言ってくださる。
それこそ、作品を創る者として、本当に、嬉しく、ありがたく、最高のことかと思います。
ありがとうございました。
お店の方にも、本当に良くしていただいて、ありがたいことです。
とっても素敵な時間を、ありがとうございました!!
オフ
- 2010年7月20日 18:33
- 日記
今日は、階段を落ちかけたので、疲れがたまってると心配されました(笑)
確かにずっと続けているので、明日の展示会まで、しばし休みます。
息抜きは重要ですよね。
走り続けてしまうからこそ、たまには、ゆっくり、体制立て直して。
能率下がるくらいなら、一度、ゆっくり休みましょう。
皆様も、ご無理の無いよう。
暑い夏に、夢を。
「風彩染」http://www.issin-koubou.com/
たまには着姿を。
- 2010年7月15日 13:20
- 日記
創るものから
- 2010年7月14日 23:32
- 日記
「手を抜く」とは、楽をすること。のはず。
ところが、手を抜けば、疲れは増す。
手を抜かず、グッと集中して、一生懸命創ると、不思議と疲れは襲ってこない。
ますます出来る気さえする。
それが、作品を創る上で、不思議なこと。
だからきっと、
これは、神様が「真剣にものを創る人間になりなさい」と言っているのだと思う。
明日も、頑張ろう。楽しんで。
京都路地裏考
- 2010年7月13日 19:09
- 日記
久しぶりに読みふけったので、固い題名ですが、相変わらず柔らかい内容です。
昨日は、とてもよい出会いをしました。
とても僕と似ているところがある方。
たくさんのことをやろうとして、やりすぎというくらい抱えちゃうところも似ていて。
天気は自分の意志で動くと思っているところもそっくりで。
とてもよい店を、京都の路地裏、ご紹介いただきました。
町屋のつけ麺屋さん。
そして、オカマの松比呂さんがマスターの、バー。すごい、ことになりました(笑)
とっても素敵な京都の路地裏。
路地裏には、京都の知られざる所があります。
舞妓さんや、お茶屋さん。
鴨川踊りに、神事の裏方。
京都は、どれだけ掘り返しても、分からないことがたくさんある。
路地裏の向こうは、京都人だって知りはしない。
全部分かるなんてつまらなくて、
分かってる人などそうはいなくて。
さて、次は、どの路地を歩こうか。
皆さんと、一緒に行きたい店が、増えました。
東京
- 2010年7月12日 11:13
- 日記
毎回わずかな滞在時間になるので、バタバタと動き回ります。
6万人の来場者を誇る(しかも全部バイヤー)デザイン製品展に行ったり。
また新しい縁が出来たり。
最近、周りの人が、仕事をやめたり、転職したり、職場が決まったり、習い事をしたり、ということを良く聞きます。
嬉しいです。
自分の道を作るためですから。
僕も頑張ります。
昨日、友人のフラダンスを見てきました。
色々感じましたが、面白かったです。
友人は、最終的には、ハワイにフラダンスを奉納できるように頑張るらしいので、人生初のハワイは、その夢がかなう日に、照準を合わしたいと思います。
あと、「バチホリック」http://www.bati-holic.jp/という、京都発の和太鼓チームと、書道家の方のコラボレーションを見てきました。
熱い!!すばらしく面白く、感動しました。
今回はたまたま小さなハコだったので、最前列で見ましたが、さすが世界を相手にしている集団で、とっても面白かったし、心に響きました。
実はけっこうシャイな僕は、リーダーの黒さんに喋りかけようと思いつつ、なかなか喋れず。。
でも、良い人そうで、またいつか機会持てたらなと思いました。
ピアニストの重松さんとのコラボも、実現しそうな感じなので、一つ、ずつ、頑張っていきます!!
若い方へ。
- 2010年7月 6日 12:38
- 日記
個性を活かした御着物を。生地は、結城紬。染め方は、一真工房の四本縞に、特殊な技法で柄を描きました。
風彩は入っていませんが、その方の「風」を感じながら、図案を描き、色を決め、柄を考えました。
字を書くアーティストなので、かつ、あっさり字と見られてはいけないという気持ちがあるようなので、
「高野切」から文字をデザインし、描きました。
「おもい(想)」と「えにし(縁)」という言葉が入っています。
そして、どこかに隠し柄が。いくつかあります。
着姿です。
羽織も着物も帯も全て創らせて頂きました。背中には、彼オリジナルの紋も。
足袋も、注文品です。
帽子は自前。
こういうのは、大正時代のようで、素敵かと思います。
若い方が着物を着る。
印刷でも、簡単な作りでもないものに触れる。
それは、とても大切なことだと思います。
文化を守る、というのは、堅苦しいことじゃないと思います。
触れたら、惚れるのですから。
触れる機会を増やすため、頑張ります。
踊りのお師匠さん
- 2010年6月29日 13:52
- 日記 | 芸能関係「服部真湖様中村美律子様日吉ミミ様米倉涼子様あべ静江様
重松壮一郎さんコンサート。
- 2010年6月26日 14:40
- 日記
とても、とても、物語のあるピアノの音。
そして、どの物語の主人公も、とても純粋でした。
http://www.livingthings.org/
http://www.youtube.com/watch?v=Uay7FJOdylc
彼の音楽に合わせて、風を染めたい。
そう思いました。
おもしろいコンサートにします。
また、日程の発表をしていきますから、
皆様、是非是非いらしてくださいませ。
また、その候補地として、とてもよい場所が見つかりました。
そこの宣伝も合わせてしていきたいです。
「ただ純粋に、芸術を感じる。京都を感じる。自然を感じる。」
世の中、お金お金のオンパレードです。
良いも悪いもないですが、たまには、ただ心のまま感じたい。
そんな、最高の音と、場所とともに、
着物が身近に感じられるイベントを行います。
どうぞ、ご期待くださいませ。
また、今年の紅白の審査員を務められる、竹下景子さんの衣装を創ることになりました。
先日南座の楽屋にてお会いしました。
イメージどおりの良い風の方でした。
どうぞ、ご期待くださいませ。
池袋という場所で、出逢った気持ち。
- 2010年6月10日 14:11
- 日記
ここは、僕のデビューの地です。大好きな場所です。
メンバーのことも、大好きなんです。
作品を持っていく側とお店の方って、ビジネスライクっていうか、壁ってあると思います。
何の世界でもでしょうけど、たった五日間の出会いだから。
僕は、人と人として付き合いたいですけどね。向こうの気持ちはどうにも出来ない。
ある意味怖いですし。
でも、ここは、楽しかった。心、通じたと思います。
こんなこと書いて、気恥ずかしいし、やぼったいですけど、このブログは、着物という敷居の高い世界に咲く野暮ったさがウリですから(笑)はすの花は、泥にまみれて成長するのです。
たくさんの、お客様にもお会いしました。
作品を気に入って頂けるのは、自分自身の感性を好きになってもらえるのと同義なのかもしれません。
ちゃんと喋ることが出来たお客様は、みんな楽しく、どこか優しい空気がある方たちばかり。
今日は、いつもの立っている写真じゃなく、
楽しかった思い出の写真たちを載せます。
全員載っている訳じゃありませんが、そこは、ご容赦を(汗)
前だったら、撮れなかったかもしれない写真たち。
その人の為に染めてきたものもあって。
本当に、ありがとうございます!!
そして、新しい出逢いも。
今回は、前より接客時間を短くしなくちゃならなくて、なかなかじっくり喋れた方って
前に比べると、少ないんです。他の先生に比べたら、3倍くらい喋ってるんだろうけど(笑)
アニキ!!
ってあだ名の、楽しい四人組みの彼女も、初めて、「色の世界」に目覚めてくださって。
デザイナーの方には、ヒヤッとするときもありましたが、(笑)
結局、感性は近い、ものがあって。
嫌なものは、ちょっとでもずれてたらすぐ顔に出られるから、本当に気に入ってもらえるものがコーディネートできて嬉しいです。
なんて、幸せなことかと思います。
ついでに言うと、21歳なのに、アルバイトなのに、偉い!!本当に偉い!!!
たくさんの、店員さんたちとの思い出も出来ました。
応援してくれる方
心配してくれる方
記念撮影してくれる方
重大報告をしてくれた方
接客中なのに、見送りに来てくれた方、
将来のことを語ってくれた方、
僕との接客が、一年越しの夢だったなんていってくださった方、
一緒に頑張って、五日間を駆け抜けて、
たくさん笑って、たくさん疲れた顔を見れて、
僕は、名残惜しくていつまでも帰れなくて、
会場の整理をして、
また、逢いたい。
そう思える場所へ、今年も行けたことを、最高に幸せなことの一つと思います。
ありがとうございました!!
また、逢えることを、心より、願っております。
洋平
人との出逢い
- 2010年4月29日 12:01
- 日記
自分が動いた分だけ何かが変わる・・・とは言い切れないときもあるとは思いますが、最近は、
自分が動いた分以上に、返ってきていて、色んな可能性が、思い描いていることが、少しずつ現実になっていくことに、ワクワクしています。
出逢ってくださった人々に感謝です。
最近の出逢いは長くなるので稿を改めますが、今日は、僕のやっている「ハート職人」こと、
ギフトボード製作の額を買いに行ってきました。
ちなみに、こんなのです。今回は、リクエストにより、旅風。
プロポーズの再現を。
新婦の好きな花は、ひまわりで、愛の羅針盤☆(笑)
野菜好きなので、頭にトマト☆
うむ、これでは見えませんが、実は、一番右下の靴の底は、「ラブ」という靴底にしてあります(笑)
ま、こいつの額を探しに行っていたのです。今から直送します。
そして、行った先の画箋堂さんには、普段はあまり見たことがないんやけど、とっても良い店員さんがいらっしゃって、一人は、親切にサイズのことを教えてくださいました。
もう一人は、とても笑顔が素敵だ!!っていう感じで、ホスピタリティ溢れる接客でした。
ふと聞くと、美大卒で、ロウケツ染めをやってたとか☆☆
即、見学に来ますか??と誘ってしまった(笑)
でも、また会いたくなる店員さんっていうのは、素晴らしいなと思いました。
上手とか下手とかではなく、人として、魅力的でないと。
一生懸命は、伝わる。
なので、もうちょっと選んでから買うはずの額も、取り置きのでオッケーって、即決しました。コンビニにお金おろしに行って。
そもそも、その取り置きも、明日か明後日に買おうか、(と言ってると、急用とかで買えないかもしれないわけですよ)と思っていたところに、その店員さんが声を掛けてくれたから取り置いてもらったのですが。
うん、店員さんと触れ合う機会の多い自分としては、改めて、大切なことを確認します。
今日は、埼玉から昔お会いしたお客様が来てくれます。
僕も、尋ねてきてもらえる出逢いをし続けます。大切なことは、忘れないように。
ちゃんちゃん☆
懐かしい方へ
- 2010年4月24日 20:30
- 日記
母は、去年知り合った方との、「帯結びを教える」という約束を守って、長崎に寄ってきたようです。
展示会は疲れます、たくさんの方にお会いできるのは楽しいし、素晴らしいことなのですが、一日中、気の休まることが無いからです。
よく、気を張り詰めて入ってくる方がいらっしゃいますが、一番気を張っているのは、さて、誰でしょう(笑)
人との約束を守るのは、大切なことです。
でも、守らない人を多くみます。今日母がお会いした方も、教えてくれるとは口ばかりの人に辟易していました。
約束を守らない方は、守る価値が無いと考えたからでしょう。
では、なぜそれが、自分の損になるとは考えないのでしょう。
一期一会は、始まりに過ぎないように。
一期会ったら、ずっと会えるようになれたら良いと思います。
P.S.
日本人が、限定商品に弱いのは、桜のせいかもしれないと思いました。
六月五日・六日のイベントのお知らせ
- 2010年4月16日 18:35
- 日記
「日時」6月5日・6日(土・日)
「時間」14時から17時
「内容」
☆着物創りと同じ工程を体験
1.
可愛い図案・カッコいい図案。たくさんの中から、図案を選んでもらいます。
2.
これに、図案桃山時代からある古い技法、「カチン描き」を施して頂きます。
これは、もっとも緻密な下書きを創れる技法です。「細密友禅」とも呼ばれる、一真工房の着物の基礎がここで出来上がります。
3.
そして、色をつけて頂きます。これも、通常よりちょっと高度なやりかたで、色を置いていくというより、描いていくという方法です。
勿論、その方に合わせて、方法は変えていきますので、絵の苦手な方も、どうぞいらしてくださいませ。
4、
そして、これに、風彩を染めて、後日、プレゼントいたします。
☆風の着物を見立てて、体験着付け
貴方の風とは、どんな風だと思いますか??
お見立てして、仮着付けさせて頂きます。
風彩染の持つ、「着姿より、動く姿の美しさ」ということも、体験して頂けるかと思います。
「料金」3,000円(道具代・生地代など、全て込み。)
「お申し込み」
ホームページの連絡フォームまたは、s_kato@mtc.biglobe.ne.jpに
お名前・参加御人数・ご希望日をご明記の上、お願いいたします。
着物の分かりにくさ、解消していけたらなと思っています。
楽しい会にしていきたいと思いますので、皆様、よろしくお願いいたします!!
うれい
- 2010年4月13日 17:02
- 日記
皆様が着てくださっている御着物にも、この職人さんの手が入っているものが数多くあります。
僕にとっては、スキーや様々なことを教えてもらっている方です。
人の死とは、なんなのでしょうか。
何と声をかければ良いのでしょうか。
言える言葉を僕は持ちません。
きっと、これからも、持たないでしょう。
こんなときに、絵を描くのかもしれません。
言葉にするのが好きな僕が、言葉に出来ないとき、何かを伝えたいとき、何かをしたいとき、絵を描くのでしょう。
描きたい絵はもう決まっています。もしかしたら、またアップしますね。
ご冥福をお祈りいたします。
ちなみに、余談ですが、葬儀屋って凄いですね。
毎日どんなに気持ちの良い日も誰かの死に触れる。
どんなに落ち込んでいても、周りに落ち込む人々で囲まれる。
どうやって、真摯な気持ちを保てるのでしょうか。
どうやって、心のバランスを取るのでしょうか。
葬儀屋にとっては、百人いれば百通りの死があるって訳でもないような錯覚に陥りやすいでしょう。
毎日、ただ顔ぶれの変わる、葬儀会場。
「おくりびと」を観て、その心を込めた動きに感動したのを覚えています。
ドラマの後半で出てきた葬儀屋のような人の方が、圧倒的に多いと思いますが。
職業と、魂が上手く合わさる場所。
それを天職というのかもしれませんね。
祝☆入学式!!
- 2010年4月 1日 13:18
- 日記
そして、今日は、母校同志社大学に行ってきました!!
二週間、無茶苦手なパソコンを、一からフォトショップ勉強して作った12ページです☆
でも、あらましを全部つぎ込んでおきました。字が細かいのが反省点です!!
前にご紹介した着物姿で行きました。
たまに声かけてくれる人や、「素敵ね~」と言って下さったお母様。
配っている場所は、凄い人通りで、すれ違い様なので、無言で、優しく見つめて笑ってくださったおばあさま。
僕が会長を務めた、懐かしのワーキングコーラスの、二回生たち。OBキャンプで会おうね!!
雅楽会の人。今年も、パンフ、よろしくです☆☆
演劇集団Qの人なんか、自分でもらいにきてくれたし、
カヌー部の男の人も、「(着物)素敵なんで、それ(パンフ)ください」って、もらってくれました。さすが体育会系。礼儀正しかった。
よさこいの子たちも、和やかな子たちで、邪魔しちゃイカンとすぐバイバイしたのですが、
どの人も、もっと喋れば良かったな~って思いました。
「新入生ですか!?」なんて声かけられたり。ひゃっほい。
ほんまに新入生やったとき、入学式にビラ二枚しかくれへんかったキャンパスとは思えん(笑)
みなさま、またお会いしましょうね!!
着物のこと、全然分からなくてもオッケー!!
分からないことが、分からないって、そんな感じでもオッケー!!
勿論、男の人も大歓迎!!むしろ、大歓迎!!!
(新入生は、履修科目相談だって構いません!!)
数少なくなってきた、本物の職人の技を、魂を、見せたいんです。
ちょっとでも、着物に触れて頂きたいんです。
工房体験や、体験着付け等も
色々やってるんで、遊びに来る感覚で、絶対楽しいと思います!!
二条で映画でも観るついでに、二条城の夜間ライトアップ見るついでに、いらっしゃってくださいな♪♪
京都の真髄の一つを、お見せできると思います。
お見せしたいんです。
☆5月末までなら、着物に興味ある方応援キャンペーンで、
「ちょっと売ってない、普段使える素敵な和小物」
か、
「職人による絵付け1000円オフ」
のどちらかの特典付きます!!
(六月以降は特典変わります)
ご予約、心より、お待ちしておりますね☆☆
ご予約は、s_kato@mtc.biglobe.ne.jpか、このホームページの連絡フォームからくださいませ!!
直接お電話くださってもオッケーです!!090-5132-6511 四代目、加藤洋平がご対応いたします☆☆
それでは、入学式、おめでとうございました!!!
サークル、部活動の皆様、勧誘お疲れ様でした!!
お久しぶりついでに
- 2010年3月13日 11:22
- 日記
お久しぶりです2・ウェルカムボード
- 2010年3月12日 21:40
- 日記
おひさしぶりです!!
- 2010年3月12日 19:51
- 日記
とっても感動的なメールを頂きました。
- 2010年1月23日 20:33
- 日記
絵付けをやってるわけなので、下記リンクから、「絵付け」のページを見てみてくださいませ✰
http://www.issin-koubou.com/blog/cat24/
よろしければ、皆様も、ご利用くださいませ。誠心誠意、描かせて頂きます♪
明けましておめでとうございます!!
- 2010年1月 1日 14:15
- 日記
各ブログの写真非表示について。
- 2009年12月30日 21:17
- 日記
もうすっかり年の瀬、皆様、ゆったりと過ごせてはりますでしょうか??
ちなみに、1月30日から2月4日まで、京都文化博物館に僕のシンデレラの着物が「若手職人コンクール」の一品として飾られます。
相も変わらず乙女心満載、着物の常識にとらわれないものになっておりますので、お近くの際は、一着だけですが、もののついでに見てくだされば喜ばしく思います。
そして、本日30日より、サーバー側の問題で、全てのブログの写真が消えてしまいました。
お正月にゆっくり見てくださる方には、申し訳ありません。。
ただいま、急いで復旧させようと頑張ってくれていると思いますので、少々お待ちくださいませ。
どうしても見たいお写真があれば、ご連絡くだされば何とかいたしますので、どうぞご連絡くださいませ。
それでは、本年も、本当にありがとうございました!!
一真工房を、私たちそれぞれの作家を愛してくださる皆様がいらっしゃることが、私たちの次の原動力です。
お一人様お一人様に、深く感謝いたします。
来年も、よろしくお願いいたします!!
良いお年を!☆☆✰!
手描きお誂え足袋
- 2009年12月26日 14:02
- 日記
素敵なクリスマスは過ごせましたか??僕は友人と温泉へ行きました。
気持ち良かった~♪
最近、ふいに、「完全オーダー柄♫ 匠の職人直送☆手描きお誂え足袋」
と銘打って、ヤフオクなんかに出しちゃっています✰
料金
足袋代(日本製・上質)込みで6,000円です♪
ご自分の足袋を送って頂ける方は、3,500円となります♪
完全オーダー製の柄付けです。
写真を送って頂ければ、ペットの絵をつけたりも出来ます✰
こんな風に出来ちゃいます✰☆
よろしければ、one.pierce.days@docomo.ne.jp (窓口:加藤洋平)
までご連絡ください。
詳しくご相談いたします✰✰
来年は、色々動いて、忙しくなりそうです♪♪
個人的には、3月に、大阪で着物と音楽をミックスしたイベントを。
6月末から7月初旬に、東京で小さなスペースでの動物の絵の展示を。
着物地のウェルカムボード製作を。
洋服の海外展示会に向けての製作を。
と、ワクワク致します✰それぞれ、成功するように、色々頑張ります!!
皆様も、お体にお気をつけて、楽しい年末、そして、輝かしい新年をお迎えくださいませ。
良いお年を。
知ること。
- 2009年12月10日 11:45
- 日記
今日は、ちょっと真面目な日記になりそうです。(失礼な、いつも、真面目です。)
昨日、携帯がついに壊れたもので、買い換えました。
先日もお世話になったお店だったのですが、さすがですね、様々な携帯会社を扱っているのにも関わらず、きちんと、こちらのかなり変則的な内容の質問にも答えて頂きました。
やはり、それが物の売買において、当たり前のことでしょう。
いきなりですが、先日、僕の友人が、鎌倉の路面店の着物屋で、結城紬のバッタものを掴まされかけました。
確か、アルファベットで、PHI・・・フィ・・・何とかって店です。自称、百貨店勤続30年のおばちゃんとかいるらしいです。
内容的には、一着目に羽織った結城紬を気に入った友人に対して、二着目に羽織ったものに対しても、「西陣 紬」と書いてあるにも関わらず、「結城紬」と呼称して売りつけた、という内容です。
家に帰ってから、証紙等を見ても、どこにも結城紬の文字が入っていないし、結城紬にしては安すぎる気がした(8万円)ので、僕に連絡が来たというわけです。
僕も、少し調べてみました。
結城紬は、まず、現代のものだと、証紙が付きます。これも、織方によって変わりますが、とりあえず、付きます。
では、付いてないものが全て偽者かというと、そういうことはありません。
むかしのものですと、生地に、「結城紬」と織り込んであるはずです。
そのどちらもない場合。
この辺りから怪しくなってきます。
けれど、それでも完全に黒だとは言えません。
ですが、このあたりになってくると、売っている店の側でも、結城紬と断定することが出来ないはずです。
分かるのは、実際に織っている方でしょう。
そういうもので気に入ったときは、結城紬であることにこだわらないか、産地へ送って調べてもらうかした方が良いでしょう。
きちっとした会社は、そういったクレームに敏感ですから、普通こんな大胆な嘘はつかないでしょうから、まずはご安心を。
ただ、僕の言いたいのは、消費者の側にも、判断する「目」を持ってもらいたいって事です。
それは、全然難しいことじゃありません。
もし難しかったら、うちに見せてください。
結城紬は、過去に、西陣でも織っていたようです。
「結城紬クラブ」だかなんだか、そんな名前の集団もいたようで、いわゆる、西陣で織ったものを、結城と偽って売って、大問題になったそうです。
情けない過去です。
そして、情けない人間の習性です。
良く分からない人間に、まがい物を売りつけるという。
ですから、結城紬だけでなく、着物を買うときは、お気をつけ下さい。
そんなに難しいことじゃありません。証紙を確認するだけです。
結果、勿論返品出来ました。
ただ、電話3回、最後は、店に行く、と、かなり手間取ったみたいです。
途中の言い訳は、「これは間違いなく結城紬だ。証紙が違うのは、説明不足でした。」
最後の言い訳は、「どうやら、結城織のもので、結城では織っていないけど、、わたしは間違っていない。説明不足でした」
ということです。
お笑いですね、完全に詐欺でしょう。
一発やりこめたろうかとも思いましたが、本人たちにその気がないようなので、まあ我慢しました。
とりあえず皆様、鎌倉のそういう名前のお店には、けして行かないで下さいませ。
まったく、友人も、8万も出すなら、うちでオーダーメイドしちゃるのに。。と思いました。
あと、もう一つ。僕が昨日、付き添った激安の着物屋さんで体験したこと。
あるお着物を見ていて、それには、「手挿し紅型」と書いてありました。
店員さんは良い方で、「これは紅型と書いてありますが、実際は、沖縄で無く、京都で染めた紅型風のものだと思います。」
うーん、正直者です。やはり、正しいことを伝えないと。
だって、紅型特有の、花なら花の縁取りを濃くする「隈取」という技術とか、全然入ってないんですから。仮に、沖縄のものだとしても、かなり未熟かと思います。
でも、着物本体には、特にそんなことは書いてない。
ここは、きちんとした着物屋さんだから、ちゃんと教えてくれましたが、もし、お土産やさんのような店で
そういった地方の特産品をお買い上げになり、少しでも怪しいとおもったなら、お買い上げの後ででも、
軽く調べることも大切でしょうね。
すぐに調べられることですから。
最低限のことが守られていて、ご自分が気に入ってらっしゃったら、それが全てだと思います。
なんだか、こんな話をここに書くのは、不安をあおることのようかも知れません。
けれど、うちと出会ってくださって、うちを愛でてくださっているみなさんに、いくら「激安着物」みたいな買い物でも、気持ちの悪い思いをして欲しくないのです。
激安が悪いわけではありません。良いものが激安になる場合も、流通によっては有り得ます。
ひとまず、今回は、こんなお話でした。
それでは、また!!
浦和の人たち
- 2009年12月 2日 20:35
- 日記
いやはや、浦和、楽しかったですよー!!
まずは、出会ってくださった皆様に、改めて感謝を!!
音楽をやってらした方。
めっちゃ変わったカッコいい、男物の帯を特注してくださった方、
写真とり忘れてしまった~。。
写真を撮ってらっしゃる方、アートな感覚がとても良くて。終電ぎりぎりで、もっと喋りたかった~。
前回、人生の着物ライフを始めて下さった方のお姉さま、なんと妹さんと、おそろいで、帯は、クモの巣♪♪うちでは一本しかない珍しい柄。
前回出会って下さって、アリスが好きっておっしゃったので、特注でこれまた創っていった方、というか、面白い親子。今回は、一家総出でしたねえ。
お会いできなかったけど、舞踊の家元の娘さんで、まだ19歳なのに、お着物をご自分で買われた方。喋りたかった~。
そして、店員さんなのに、男物の単として御求め下さった福山君(笑)
店員さんって、嬉しいものですよ、だって、一杯着物見てるでしょう。
これは、その方に描いたブーケ。
ここのお店も、みんな素敵な方たちやったなあ。
ひょっとしたら、来年あたりから、僕の作品が、一部、店頭に置かれるかもしれません。楽しみやなあ。
地区長や店長には、感謝の念がたえません。凄く目をかけてくれてはります。
地区長なんて、わざわざ「お疲れ様」言うために電話かけてくれたりしはるんですよ。
なかなかそんな方いらっしゃいません。
人格で人を見る僕は、道理に反してたら、どちら様でも挨拶もしないという、偏屈なところがあるので、
こんな良い方たちに囲まれているのは、ほんまに、恵まれてるなあ。と感じます。
お休みの日に、わざわざお店に出勤してくださった方にも感謝感謝です。
そうそう、前回お会いした隆子さんも、わざわざ来てくださいました。
相変わらずお元気そうで。嬉しかったです!!また、山田さんとでも、お一人でも、工房に来てくださいませ♪♪
ずーっと店にいてくれた、民子さん、ホントに感謝です。もっとゆっくり喋りたかったのですが、忙しくて。。
でも、ありがとうございます!!京都観光、来てくださいね!!
またお会いする日を楽しみにしております!!
今日は、僕の絵を飾ってくれている雑貨屋さんへ✰✰
浦和から帰ってきました✰✰
- 2009年11月30日 18:04
- 日記
お客様、前来て下さった方がまた来てくれはったり!!
新しく出会えた方とも、心通じたり!!
そして、店員さんがたとも、良い空気を創れたんじゃないかなって思います!!それって、嬉しいんですよ~いつでもどこでも出来るってわけじゃないと思います、一般的に。
一つ一つ、細かくは、また書きます!!
ひとまずは、皆様、本当にありがとうございました!!
さて、今日は、ちょっと大阪に行ってきます♪♪
感動を伝えること。
- 2009年11月24日 16:43
- 日記
うちの着物を見たいって言ってくれる方、一杯出会えました。
連絡くださると嬉しいです。あわただしくて、ちゃんと連絡先も交換できなかった人も一杯。。
でもそれも、もともと友達だった人が、たくさんの人に、「熱」を伝えてくれたのです。人が、人を呼んでくれました。人の心を伝えるのは、やっぱり「人」
なんやなって思いました。
うちの御着物は、間違いなく、日本で唯一の御着物、染めの技法と思います。
工房や、過去の写真には、展示会の短い時間や、少ないスペースではお見せできなかった、様々な作品があります。
けど、多くの方はきっと、風彩染を知らない。
うちを知ってくださって、愛でてくださる皆様。
隣の方に、うちの染めを伝えてくださいませ。
一つ一つ、手間を存分にかけ、世界で一つの着物を創り続けている工房が、まだ京都のここにあることを、「熱」を伝えてください。
よろしくお願い致します。
今日、春の入学式に、母校同志社の田辺キャンパスで配ったビラを持って、
お客様がいらっしゃいました。雨の中、一人配り、しまいには僕の大学時代の所属サークル、「同志社ワーキングコーラス」と、「クラマ画会」や、隣の「志清会」という茶道部などに突撃訪問して配ったものです。
まさか、それがこうして、足を運んでくださることに繋がろうとは。僕は直接お会いできませんでしたが、それを聞いて、凄い嬉しかったです。
人の好みは千差万別ですが、うちに来ていただければ、世界に一つの振袖がいくつもあります。
そんなことも、
もっと色んな方々に、
知って頂きたいです。
(このように、
うちの振袖は、色も優しいですから、振袖として着られた後に、訪問着にも仕立て直して頂けます。
そして、また振袖に仕立て直すことが出来ます。)
そして、本当に、自分に合う着物を、互いが引き立つ着物を見つけて頂きたいです。誰も真似できない着姿になるように。
あなたに風彩染の風が届きますように。
風彩小紋・着姿
- 2009年11月15日 13:04
- 日記
撮ってくださった、神田知子さんに感謝。
彼女の撮って下さった写真はまた載せるとして、まずは、僕の撮ったデジカメの写真を載せたいと思います。
さて、ビフォア・アフターと参りましょうか♪
初着物、初撮影で緊張気味。
ぷぷ。
場所を変えて、とりまくり。
七五三の方たちとか、もう、すっごい見られまくりました。
このかんざしは、アクリル素材。
かなり綺麗です。
友人の作。
演劇で知り合ったお茶目な彼、
「saion」というブランドを展開しています。普段はyahooオークションらしいのですが、H.P.は、こちら↓
http://saion.arrow.jp
僕も、ホオヅキの根付をもらいました~✰✰
また載せます♪♪
この蝶は、いただきました~!!
綺麗な後姿。。
そして、工房前にて、記念撮影。
このあと、祇園にも行きましたが、やっぱり着物って素敵です✰✰
立ってるだけで、なんでもない景色が、素晴らしい景色に変わる。
「やっぱり着てみると全然違う!!ますます着物が好きになった」って言う言葉も聴けて、満足満足。
染めはもちろんですが、生地も上等やから、その時点で風合いがやわらかくて。。。
一緒に歩いていて、舞妓さんや芸妓さんとすれ違っても全然負けない。うちのものながら、気持ちの良い着姿でした。
このホームページを見てくださってる方の中にも、
風彩小紋を着てくださってる方もいらっしゃると思います。
けど、やっぱり違うでしょ??
それぞれの風彩小紋には個性がある。
貴方の風彩は、きっと貴方の風なはずです。
どうぞ、末永くよろしくお願いいたします。
お手紙頂きました✩✩
- 2009年11月12日 11:41
- 日記
中には、珍しいトンボ玉と、素敵なお手紙と、一真工房の猫の訪問着の、
一匹一匹の切り抜き写真集。
猫たち一匹一匹には名前がつけてあって、
僕や、一真けいこの名前を付けてくれた猫ちゃんも。。
感動。。。笑みがこぼれて、暖かい気持ちにさせてもらいました。
何とも言えず、本当にありがたいことです。
「何かお礼をしたくて」なんて書いてありましたが、こちらこそ、
本当に嬉しくて、またお会いしたくなりました。
人と人、ていうものが、何だか、一番大きなものをくれます。
気持ちをつなげるような、そんな一期一会。
それを受け取ってくださる方。
うまく言えませんが、今日も幸せな一日です。
いつでも、京都でお待ちしております。
あと、僕は、今月27日・28日・29日にまた浦和に行きます!!
いえ~い、しゃら浦和の皆様に、またお会いできるのが楽しみです!!
店長が転勤されてしまったらしく、残念なのですが、代わりに就任された店長も、以前に浦和でお世話になった方!!
本当に楽しみです。
もしご都合があれば、遊びにいらっしゃってくださいね✩✩
熊本三人旅
- 2009年11月10日 12:50
- 日記
いやー、初の三連続日記ですね。
お待たせしてる分、一気に書いちゃいます(笑)
上手く言えませんが、このブログも、読むのを楽しみにしてくれている方がいらっしゃる。
それがとっても嬉しいです。
さて、今回は、一真工房史上初、三人で行く展示会でした。
鶴屋に行ってきました。
感じたことは、「人の温かさ」。
一つ一つの思い出があります。
わざわざお土産を持って来てくれる、旧知の店員さんが何人も!!
他にも作家達がいる中で、です。
ああ、きっと、ちゃんと出来てるんやなって思います。
佐賀から3時間半かけて一真工房を見に来てくださったお客様も。
本当にありがたいです。
たくさんの作家の来る会場は、あまりきちんとお客様は会場を見れません。
見れるのは、自分の意志で歩くお客様だけ。
うちのコーナーに来たお客様が、「何で早くここに連れてこないの!!他のとこで無駄な時間一杯使って!!」って怒ってはりました。
まあ、ここの小売店は、いつものことですね(笑)
そんな中、うちのコーナーにお客様を連れてきてくださる店員さんには本当に感謝です。
ありがたいですよ、色んなしがらみもあるだろうに。
でも、僕がお客様なら、自分で選びたいですけどねえ。本当は、当たり前のことなのだけど。。
一人一人の思い出、出会えた方々、またお会いしましょうね!!
ありがとうございました!!
ちなみに、熊本ラーメン、むっちゃ肉乗ってるやつ、美味しかった~!!
町からいきなり見える熊本城、迫力あった~!!
また、ゆっくり行きます!!
羽織
- 2009年11月10日 12:28
- 日記
池袋また行きました!!
- 2009年11月10日 12:22
- 日記
なんと、タイトルだけで忙しくて途中になってましたね(笑)
池袋、ああ池袋!!こんなに早く、また行けるとは!!
今回も、良い方々にめぐり合えて、僕は幸せでした!!
というわけで、恒例の、勝手に写真館!!(笑)乗せて良さそうな方だけ載せますね✩✩
むしろ載せて、何て方、おっしゃってくださいねー!!
以前お買い上げいただいた、ピンクの風彩小紋を仕立てて頂きました!!
ありがたい~!!この着姿を見れるとは!!
いつも、仮着付けだけなので、その綺麗さにびっくりしました。
この方は、テレビの裏方さんでした✩✩
先輩は、うちの「ローマ水道」を着た米倉涼子さんが出演された『黒革の手帖』の裏方だったそうな。
とーってもお似合いでした!!
この羽織は、ぼかしの四本縞にしてありますから、格の高い御羽織として、合わせていただけます。
一番上に着るものですから、きちんとしたものが良いですよね✩✩
この方の着てくださっているのは『三年坂』!!
ご自身の雰囲気とぴったりです✩✩
それが一番大切ですね!!
これで清水寺の三年坂歩いたら、気持ちよいですよ~!!
きました、笑いの師匠!!(笑)
前に着て下さったお仕立て上がり!!
また見れました!!
いやあ、師匠!!ありがとうございます!!ありがたか~✩✩
最高に良く似合っています!!
次はいつお会いできるでしょうかねえ♪♪
この方は、小学校の先生、もうこれで、入卒はばっちりです!!
お父様は、武道家で、京都で演舞もなさるとか!!是非見たい!!
猫の名古屋帯にまずめろめろでした!!
遅くまでありがとうございました!!なんと、23時過ぎてるから、僕の顔が疲れてますね(笑)
この方も二回目のご来店!!今回は羽織を!!もう、これで完璧に、一真工房色です!!
でも、使い回しのしやすい御着物でしょ??多色だったり、水墨画調だったり。
色々なお言葉を頂戴いたしました!!またお会いしたいです~!!
うわ~ありがたか~!!!
途中、完全にガンダムの話とかされてました。てか、寝てはりました(笑)
この写真は、『玉乙女』という作品です!!
とっても色合いがお似合いでした!!
お仕立て上がりを楽しみにしててくださいね~!!
他にも、写真を撮れなかった方もいらっしゃいます。まだ21歳なのに、きものも、帯も、羽織もご用意された方も。うちは、一枚目の着物としても、非常に適しています。
きっと、これからたくさんの場面で使ってくださるんだろうなあ。
ご紹介した他にも、以前のお客様方が尋ねてくださいました!!
本当に感謝と、嬉しいって気持ちで一杯でしたよ!!
ありがとうございました!!またお会いしましょうね~!!!!!
そのまた続き✩✩
- 2009年10月14日 17:17
- 日記
なんたって、懐かしの店員さんと会えました。
男の方なんですが、この方は、僕が展示会に行きだして、二回目くらいのときにお会いしたんですよ。
その頃の僕は、呆れるくらい、なーーーーんにも出来ることが無くて、分からないことだらけで、
それでも「先生」なんて肩書きになっちゃってて。
なにかをお客さんと喋ろうとしても、みーんな誰かが喋っちゃう。
動けないから、足も痺れる。
そんな風やから、店員さんの態度も、自然と分かりやすいもので。。
「冷たい」!!!!!まあ大抵は。
まあ、気持ちは分からんでもないですけどね。
そんなときも、僕は、じっくり観てました。
挨拶の仕方、喋り方。
不慣れな人間に、どういう態度をする人間なのかって。
で、思い出に残る良い店員さん、若干数人の一人の方でした。
「先生、カラオケ行きたいですね~」とか、世間話をたくさんしてくれました。
前回の日記の永松先生の自称弟子で、(笑)気さくに振舞ってくださいました。
その方との再会。
嬉しかったです。
どういう立場の人間になろうとも、真面目にしている人間に対して、きっちりとした態度でいることは当然かと思います。
そういう当たり前のことを、きちんと守っていこうと思いました。
さて、明後日からは、池袋で展示会です。
また、たくさんの方の笑顔に会えると思うと、ワクワクします。
まずは、来てくれた方々を、精一杯幸せにすること。
そこを一番大切なこととして、行こうと思います。
一期一会を楽しみましょうね✩✩
会場でお待ちしていますね✩✩お近くの方は是非いらしてくださいませ。
池袋パルコのしゃらでお待ちしております♫
ひと月展示会
- 2009年10月 6日 12:08
- 日記
お元気ですか!?
本当にご無沙汰しております☆☆
一真工房は、九月はずーーーーっと全員展示会でございました。
僕はというと、浦和、久留米、千葉、長崎と廻っておりました。各地で、とても大切な出会いや、すばらしい経験をいたしました。少しずつでも、書いていけたらええなと思っています。きっと全員は書けないけど、みんな大切な一期一会の出会いでした。お客様も、店員さんも。
まずは、浦和。
僕のデビュー二戦目です。
池袋の店員さんも来るということで、意外に早い再会に、ワクワク☆☆
まずは搬入日から☆ここで、僕を店に導いてくれた店員さんと再会♪ほかの店員さんも、明るくていい感じ☆☆
そして、いきなりのお客さん♪この方、
なんと漫画家さん。いやあ、そら、もう話あいますよ☆(画像横向きですいません、不慣れで直し方がわかりませーん)
この方、最終日まで毎日来てくれてはりました。いつも、なんとなく場が和やかになったり、楽しくて、もう身内。
そういう方がいらっしゃる店って良いですね。
出会えて嬉しかったです。
いろんな方にお会いしたなあ。
すっごく黄色の風彩小紋の似合う方、もう、出会ったときから先輩にそっくりで。。(笑)
本当にいい人で、僕らの空間だけ展示会場から隔離された感覚でした。
この方、保母さんらしく、最後は飯盒炊爨の火付けの仕方までお教えしました。道理で気が合うはずだ。僕も、大学時代は、子供とキャンプするサークルの会長でしたから。
あと、よその店から助っ人に来ている店員さんたちが地味なのを薦める中、僕がお勧めした黄色の横段風彩。
ばっちり気に入っていただきました☆そう、せっかく着物着るんですから、キレイになって頂きたいです。
どこかの誰かが勝手に決めた年相応、無難なだけじゃ、たとえお値打ちでも、着たいなんて思わないと思うし、ファッションってそういうことじゃないと思うんです。ご自分の顔が主役でしょう??
誰が来ても同じものを薦める売り手や、自分の意見ばかりで、お客さんの意見を聞かない売り手を見ると、悲しくなります。
そして、
「早くうちのとこに来て!!もっとキレイにするから!!」って勝手なことを思っちゃうのです(笑)
でも、実際、きれいになっちゃうのです。
最近、その方の風を感じて、お着物を選ぶようになりました。
つまり、雰囲気や性格で選ぶということです。風彩染も、お着物の雰囲気を意味するものですから。
お客様と同時に、「あれ!!」なんて言って選んじゃうことも。そして、そんなときは似合うのも間違いなく、気に入るのは言わずもがな。
ただ、この選び方が出来るほど、うちの作品は、多岐に渡っているのです。
我が家でなければ、ある程度売り手が決めて、お勧めすることになるのでしょう。
まあ、僕は自分が選んでもらうのが嫌いなので、こういうやり方にしたいし、それが本物やと思うのです。
あと、凄い鋭い洞察力で、ものすごい感動してくださった方、(ああ~写真取り忘れました。。)
もう、夢にまで出てきてくれたらしく、予算の都合で見合そうと、一度はキャンセルしたものを、もう一度欲しいと来店して下さったのです。
染め替えたりね、いろいろもり上がっちゃったお客様とか。
5時間いろいろしゃべった末、「着物を始めて、自分の人生を変えたい。」
っていってくださった方。
パリで、仲間と会を開くという、アーティストの方。
親子さんでいらっしゃって、ばっちり気に入るものを見つけて、意思疎通ばっちり。
きちんとしたものを、親から娘へと継いでいかれる家系の方。
たくさんの方々。
飲みに行った店長方。
数々の思い出が出来て、とっても楽しい日々でした☆
ありがとうございました!!
あと、お話は変わりますが、永松先生のことを。
展示会といえば、着付け専門の女性を伴うことが多いのですが、
ずーっとうちの工房がお世話になった方です。
良い方でした。
上品な方で、生まれて初めて、30以上年上の方に、僕はドキッとさせられました。
まだ大学生だった僕と展示会を廻ったとき、お昼ご飯を誘うと、そっと言わはりました、
「どちらに連れて下さいますか」って(笑)
女性は幾つになっても「女性」でいることが可能で、その年齢ならではの魅力を持つことが出来るんやなあ、と初めて感じさせてくれた方です。
いつも、僕を一人前の大人、先生として扱ってくれました。
いや、余談ですが、店員ですらその逆の方がいらっしゃるのです。
年配の方になってくると、接客時に、僕が若いから、自分の方がキャリアがある、自分の言うとおりにしたら間違いないと思い込んでいる方。
(結局、展示会の間に、その勘違いに気づかれるのですが)
本当のプロは、そういう驕りや勘違いから遠いところにいると思います。店員だけや、先生だけの接客になっては、つまらないですから。
永松先生は、どこかチャーミングで、冗談も一杯言って、小島よしおが流行ったときは、
「そんなの関係ねー」
とかいって、展示会中に一緒に踊ったりね(笑)
そして、確かな技術、プロの魂、
何より、、一真工房のことを、僕のことを、家族のように想って下さっていました。
鹿児島での展示会において、、某社の地区長が、ある朝勝手にうちのコーナーを狭い場所に移動して、朝に何時間も取られたとき、
凄い形相で怒ってくれました。
また、岡山で、別の部長が、父ではなくまだ当時不慣れな僕が来たことが気に入らず、うちのコーナーに全くお客様を寄せ付けないという、子供のような、店員さん方もドン引きの指示を出したときも、
二人で呆れながらも、色々と抵抗をしたものです。
僕の、着付けの先生でした。手本でした。
永松先生くらいの年齢の方を見ても、あんなに頼もしかったり、筋が通った方は、まずいません。
本物のプロフェッショナルでした。
ですが・・・
僕が池袋でデビューする数日前、亡くなっていたことを、帰ってから知りました。
6月17日のことだったそうです。
かねてから患っていた癌の、急な悪化でした。
何も実感がわかないまま、受け入れるのが怖いと感じました。
僕は見せたかった。
池袋では、たった一人の戦いでした。
誰も知り合いがいないところに飛び込む。ほかの作家もいる。
そんな中で、永松先生の教えを思い出しながら、不出来でも、初めて出来たことがいくつかありました。
結果は、その会社で話題になる大成功。たくさんの方と、買った、買わない以上に、心を通わせられたことを確信しています。
そして、それを報告したかった。
池袋の少し前、着付けのことでもう一度聞きたいことがあって、電話をしました。
6月16日のことです。
電話は留守番電話に。
僕の疑問は、なんだかふと答えが出てしまって、まあ良いか、と。
きっと、そのときは、もう電話を出来る状態ではなかったのでしょう。
ただ、それでも、ひょっとしたら、その着信を見てくれてたかなって思いたくなります。
それだけでも、まだ良かったなって。
お亡くなりになられてから、永松先生に娘さんがいらっしゃったことを知りました。
ずっと一緒に全国を廻った加藤一真にも、一真けいこにも、家庭のことを話さない人でした。
僕には色々話してくださっていて、「私、こんなことを話したことないんですよ」
と言ってらしたのに。
やはり、本当のプロフェッショナルだったのでしょう。家庭のことを話し、所帯じみたことを言わないというポリシーがあったのです。
時と場合によりますが、それが、最後の教えかもしれません。
今でも、僕は、唯一永松先生が下さったプレゼントの着付け道具を使っています。
結局はこれが形見になりました。一緒に写真を撮ったことも無いのに気付きました。
だから、とても大切な思い出の品です。
特注の、かわいい結び紐。永松先生と、お揃いです。
着付けを終え、巻き直しながら、よく永松先生のことを思い出します。
巻きなおし方すら教えてもらったこと。最初は、五角形結びが出来なくて、何度も教えてもらったけって。
最後に展示会を廻ったのは、去年の二月・三月。
あの、全国一の弱小店を、全国一の店に押し上げた会です。
有終の美でした。
二年くらい前でしょうか、、永松先生は、
「私は、早く、私抜きで、若先生とけいこ先生だけで廻れるようになって頂きたいと思っているんです。」
と言っていました。
立場上、言うはずの無い言葉です。
もしかしたら、自分の命があまり長くは無いことを、知っていたのかもしれません。
もっと教えてもらうことはたくさんありました。
けど、大切な何かは、受け継いでいくつもりです。
僕の結婚式に来て欲しかった。
仕事の、母でした。
今日は台風が近づいているそうで、小雨が降っていますね。
庭には、僕の好きな花が咲いています。
最近は
- 2009年7月19日 18:44
- 日記
そして、ええもの出来てきてます。
僕の「ええもの」というのは、綺麗だとか、はんなりしてるとか、そういうのは当たり前にあるとして、
「ほかに無いもの」
です。
そして、
「きもの」
という狭い概念に甘えない。ということです。
もともときもの一筋ではないので、僕は発想の原点が違います。
だから、常識はずれのものは、すぐ出来る。
けど、そこに甘えないで、たとえば洋服の世界、例えばアニメの世界、例えば洋画の世界に出しても、
直しても、認められる着物を創る事。
それが大切なことと、今は思っています。
ああ、図案見せられないのが、残念。
是非是非、皆様うちに観に来てくださいね。
あとは、どう世の中に打ち出すかです。
良い物が世の中に出るわけじゃない。
世の中に出たものが、良さそうに見えるだけ。
まずは、良いもの創って、チャンスを掴みます。
良いご縁を。
もっともっと面白いものを、多くの人に、知ってもらいたいですから。
ついに、デビューしてきました。(会場編)
- 2009年7月 9日 11:42
- 日記
「加藤洋平」という名前で、出ていく最初の催事。
その日の為に、作品も創りました。
心の準備を整えて。
頼れる人は、誰もいない。
頼れる人は、一から創る。
初日。
会場作り。
3時間後、ほぼ終わったトコで、えらいさんからのダメだし。
「こういうのは、むかしの田舎の呉服屋の並べ方だよ」
鶴の一声、
総入れ替え。
「うっそ~今からこんなに直すのかよ~」
というオーラを出しながら隠す人もいたが、
僕は、素直に聞きました。
だって、的を射てるから。
うちの為にやってくれてはるのが良く分かったから。
喜ばしいことです。
さらに二時間半後、色々考えながら、一緒に創って、出来上がったうちのコーナーは、
平積みしてあるきもの会場のイメージを塗り変えて
いままでのどの記憶とも違いました。
二メートルを超える看板や、僕の顔写真の入ったアクリルボードまで創ってくれてはりました、そのえらいさん。
大事にします!!ありがとうございます!!!
ここに、守り神のこの子を乗せて、
____________乙女心に従って、語る作品を創る。_______________
僕のデビュー戦が始まります。
心に決めていることが一つ。
「来てくれたお客さん全員に、笑顔になって帰ってもらおう。」
売り上げは、二の次です。人を笑わせて、幸せにすれば、結果はついてきますから。
毎日、この言葉を念じてから、出発しました。
決戦前夜。
自分が何を出来るか確認しながらの夜でした。
お久しぶりです!!
- 2009年4月13日 02:05
- 日記
いろんなことがありました。
まずは、ご報告を。
先日の京手描友禅作品展にて、
今年も二つ、入賞しました!!
加藤一真
「財団法人伝統的工芸品産業振興会会長賞」
全面に風彩を描き、梅はあくまで生き生きと、友禅ではなく、水墨画のように描いています。
冬に咲く華、風の中で、一つの情景を創りだします。
そして、
一真けいこ
「京都府知事賞」
立ち上る樹木と、その木立の奥行き。
着物の中に、鏡写しのように、世界が広がります。
授賞式の母。
苦労も報われるというものです。
まあ、あいも変わらず、別に受賞がどうとかあまり気にしてません。
けど、この展示会は、純粋に、作品だけを見るところ。
それは良いですね。
あと、
僕、洋平の創った洋服が、
「装苑」の7月号(5月28日発売)に載ります!!
すでに新聞には載りました。
行く人行く人見て行きます、、パリのトップの服飾専門学校の校長まで、みんなが注目してくれました!!
太田和義の仕立てのよさ。風彩。そして、僕の図案。
3作品創りましたが、この三つの要素が揃ってる作品が注目されていましたね。
そんな図案かは、ぜひ雑誌で♫
着物のほうも、その図案の着物バージョンでやりました。
実際このお二人は、1時間は僕のやつの前で見てくれてました。
「貴方のことを覚えておく!!」と言って下さいました。
Thank you!!
というわけで、僕は世界に出ます。
これからもよろしくお願いします!!
あと、この御着物も、是非実物見てやってくださいませ。
僕の、僕らしい、僕にしか、一真工房の風彩染でしか出来ない御着物になっています。
それでは次回は、もう少し感傷的なことを書きます。また見てやってくださいね!!
それまで、お元気で♫
お久しぶりです✩✩
- 2009年2月17日 19:30
- 日記
いえ、一真工房加藤洋平です。
今日も工房見学に女の子二人が来てくれましたあ☆
似合う色を見つけて、うちの小紋です♪可愛かったですよ♪d(⌒〇⌒)b♪
もう一人の方は、自分の着物の仕立てに☆八掛・胴裏・他を付けて、小紋の仕立てが35000円ということで、お値打ちさに驚いてくれたようで良かったですo(^ヮ^)o
お手入れの話☆
お手入れは、半年に一回の陰干しです。
「醤油がついたら」
水でふいたりせずに、そのまま洗いへだす。すると大抵取れます。
「一真工房の特典」
本当に落ちないシミなどには、我が家で買っていただいたものなら、無料で絵を上から足します。
「洗いに出すのも一真工房へ」
洗いに出すと、安い店だとしても、小紋でも8000円くらいはしますよね?一真工房ならマージンを取らずに直接洗い専門の職人さんに出して、6000円で請け負います。他のお着物も同様の割引できます。また、お仕立て等も格安で出来ますので是非ご活用ください☆
というのも、着物の扱いが分からないから、という話をよく聞きますもので。
もちろん洗える着物とかポリのものはありますが、それらは昔のユニクロ並に見た目で分かります。
もっとも、若い方が着る分には十分可愛くて素敵です☆着物への最初の入りはそれで楽しむのも良いかと思います✩
ただ、そこから、本来のお着物へ目を向けて欲しいですね。はんなりさや、優しさが全然違いますから。
無敵ですよ。
ちなみにうちの着物は、パリ帰りの太田和義http://www.bunka.ac.jp/soen/79/index.htmlに言わすと、ファッション界の人たちの度肝を抜けるそうで。
三月のコラボ展示会が楽しみです。
洋服の世界に殴りこみです。
そのままの和洋折衷はやりません。
ちなみに、その柄を活かして、僕の、最初から最後まで創る、初の訪問着を創ります!!
昨日、図案から、カチン描きで下書き書き終わったのが、朝の七時!!
まだだれも創っていないお着物が出来上がる予定です。ここでデザインを見せられないのが残念です。
明日からは催事に向かいます。熊本です。
行ってきます!!
心年会(敬語じゃなくてすみませぬ)
- 2009年1月26日 01:54
- 日記
友達主催の心年会、もう、今まで会って、もう一度会いたかった奴らにみんな会えたし、新しく、いろんな人に会えました✩
ライブペイントやライブもあってね
あの凍えるような3年坂に比べたら天国やね。まあ描いてる間は寒さを感じないけど。
うちの着物見てみたいって言ってくれた人や
また絵を頼むわって言ってくれた人や、
ポストカード買って行ってくれた人や。
理解あるカフェの店長にも恵まれて。
主催の人らもほんといい奴らで。
久しぶりの唄うたいにも会えて、
凄い良かった。
俺は、今日会った全ての人と、また会いたいと思っています。
人の縁ってホント面白くて、無限大で。暖かい。
これからも、バリバリやって生きたいね、まだまだここからもっともっと凄いことやっていけると思いました。
そして最後は、待っててくれた仲間達と、30分だけカレー鍋を✩
大好きです♪
今日、もう、今日ごとありがとう!!良い明日に繋がる今日でした。
と、いうことでですね、ファンキーでヤングな言葉遣いで失礼致しました。
最近、このブログを見てくださっている方々もいらっしゃるようです。嬉しいですね~✩
もう一つ、ビッグなお知らせがあります。
一真工房がメジャーになる為に。
というより、本当のものづくりをしている人が、正当に評価される世の中にする為に。
大事なステップの一つになりそうです。
ある人物と、僕がコラボレーションします。日本中のファッション業界から注目されます。
これは通過点です。
踏み外す一歩目はありえませんから、持てる力をつぎ込んで、頑張ってみようと思います。
また詳細はお知らせしますね✩✩
着物の世界、職人の世界、中々厳しいです。
また掛け率が上がりました。
そこら中の会社です。
赤字やから、一気に稼ごうと。
前と同じ値段にするためには、苦労を職人にかぶれということです。
小売価格には、法律上文句は言えません。でも、機械でプリントの着物じゃないっつーのってわけです。
苦肉の策、なのでしょう。
でも、なんだか本末転倒のような気がしてなりません。職人の口減らし。それも、細かい、良い仕事をする職人限定です。
だから、そんな世の中やから、僕が一真工房の為にすべきこと、着物の為にすべきことはぼんやり見えてきます。
一つ、頑張ってみます。
これからも皆様、よろしくお願いいたします!!
着物お好きな方いらっしゃったら、是非遊びに来てもらってくださいね♪♪
初個展、やりました✩✩
- 2009年1月14日 13:50
- 日記
夜も寝ないで昼寝しながら準備した初個展です♪
今回は、「猫」をテーマに、絵や、ポストカードや小さな額の小さな絵を販売しました♪
その場で、「その方の飼っている猫や犬を描く」
ということもしたんですよ✩✩✩
勢いあまって、後日名古屋帯まで創っちゃいました(笑)
お太鼓です✩✩
おなかです。
子供たち、お父さんは寝てて。
その先にはお母さんと兄弟達♪
ほんとはもっと凝ってたのですが、着物として可愛くなりすぎたらしく。。
それでは、最初から♪
泊めてもらった先輩に見送られて午前10時20分着。
露天かよ!!
まあ、いろんなことが重なってのことです。今回は仕方ありません。与えられた状況でやるっきゃありませんねえ。
用意、二時間かかりました。下見ができなかったから、予想と多少違って、考えながら。
午前中は暇やったけど、初のお客。
僕の大学一回の時の会長一家☆
病み上がりなのに、一家で来てくれはりました。
娘さんも最高可愛い。夫妻も大好き。
ほんとありがたいです。
個展での記念すべき一枚目!!
ありがとうございます!!
実は、前日にちょっとだけ会った後輩がポストカードを買ってくれました☆
クリスマスの絵が特に気に入ったとか。
今度は、似顔絵猫の約束しました☆
そのあと、お客は夫婦。
飼ってる犬の絵を描く約束を♪
あと、奥さんがちゃんと、旦那さんに「描いてもらって良い??」と聞いてたのが微笑ましかったです。共同体やもんね。
そして、友達が来てくれて☆
しおり・絵を注文してくれました☆
でも連絡先聞いていないという(笑)沖縄キャンプ時代の繋がりなら、誰かに聞いたら分かるというこの安心感(笑)このあと、中学からずっと一緒やった、友達。昼飯買って来てくれました☆さすがの気遣い。猫嫌いやけど、ギリで一枚買ってくれました。ありがとう!!
この日は、課題点がいくつか見つかりました。未来への投資やから、失敗も糧。
そうそう、サプライズで、某親御さんも来てくれた。アー写真とりゃあ良かったな。
ワッフル10個に、オレの絵まで買ってくれて。マジ感謝です。
あと、うちの着物で知り合ったお客さんも。
娘さんの絵を描いて差し上げました。
わざわざ遠いのにありがたいこってす。
まったく着物と違う会なのに、ご友人まで連れて来てくださって、ホントありがたかったです✩✩
そして、ラストに友達が。
来てくれる為には早めの電車に変更しなきゃだったらしく、指定席解除して、二時間半たちっぱで駆けつけてくれました。
ありがたやありがたや。オレの自信作、ミニチュア猫を買ってくれました☆五センチ×五センチに、手描きの絵が入っています。
そんなこんなで、一日目は見事に身内だけ!!
いやあ、ばらすの恥ずかしい!!(笑)
何が足りないかってこと、直すために、翌日は無人の会場に二時間前に忍び込む。なぜか鍵開いてたので。
翌日、改善した点は、全て結果に反映されました。
全く言いたくない数ではあるけれど、
三人の人が絵を注文してくれて、たくさんの人が見てくれました。
まあ、満足してるわけじゃ決して無いけど、絵単体に問題があるわけじゃなくて。
装丁・展示・立ち位置・プロモーションの課題は山積み。
ちょっと勉強しようと思いました。色んな場所で必要なことですね。
後輩が来てくれる。なんか、四時間くらい喋れて良かった♪平日ですから。
ポストカード買ってくれました☆
丁度この辺りからお客の依頼がき始めて、個展らしい光景に☆
手帳に描いた方が「ずっと持つものなんで、めッちゃ大事にします!!」
「お姫様みたいにしてください」っていわはったお客様が、「めッちゃ可愛い!!リビングに飾ります!!!」と。最初はそんなに喋ってくれなかった彼氏さんも、打ち解けてワイワイと♪
そして、もう一方、宿題で描く約束の方も。
そんで、友人方が一気に来てくれました。
課題の忙しい中、千葉から来てくれたり。
ポストカードと、しおりを一杯買ってくれて、その上お土産まで!!
「寒いからあったまりや」と、冷え性の彼女がくれたのは、バスタブに入れる入浴剤☆☆そらシャワー派の僕も、湯船つかりますわ!!暇が無くてまだ使ってないけど、今度むっっちゃ疲れた日に使わせていただきます!!ありがとう☆☆
また次のお客さん、絵本読んでくれて、喜んでくれたようで☆
段々繋がり増えていって、大事やね~。
昔、ブラウンズフィールドいったときにたまたま知り合った東京の母も応援に。
ほんとありがてえ。
そんで、着物屋の店員さんも。お二方ともポストカードを一杯買ってくれました♪
ポストカード一杯買ってくれた方々は、みんな方々に送りたいらしい。ありがたいね~使ってもらえるなんて。
ラストに仕事上がりで演劇時代のお友達が。ありがたいですよほんとに。片付け待ってたくらいやったんで、見てくれた尻から片付けるということになってしまったけども。
こうして、個展は、片付け押しまくった挙句、終わりました。☆☆
色々経験になりました。
やるべきやったことは一杯ある。
次は、京都でやります。
お待たせです。
ただし、原宿ほど飛び入りのお客さんは来ない。どう勝負するかの要素はまた変わりますね。早めに動き出そう。
そして、帰ってそのまま我が家の仕事が待っておりましたとさ✩
あと、藤田嗣治見てきました。
泣きそうになりました。
久しぶりのミラクルヒットの画家です。
目指す場所、オレの理想・オレの長所・共通項がめちゃ多い。
期待せずに、むしろエントランスで不安を覚えながら行ったのに。。
すごすぎた!!
日本の画壇から追い出された彼。
彼を評価するのは、今の時代に生まれたからでもある。
当時の日本人の感性では分からなかったし、正しくも伝えられていなかったのだろう。
いま、見て感動した。
感動の嵐で、涙が出かけた。
最高。
また心の師匠ができました。
と。
総括でした。反省の内容は全くかいてませんが(笑)
一日4時間くらいしか寝ずに、フルスロットルしました。
会えるだけ人にも会った。
最高に充実した四日間でした。
会ってくれたあなたのおかげです。
ありがとうございました!!
tabiji
- 2008年12月30日 22:29
- 日記
まずは、この一ヵ月半の催事の旅から。
さまざまな出会いがありました。
よいことも、悪いことも一杯見ることになりました。
でも確信したことは一つ。
今、大切なことは、「心」。
一人一人に対する心です。
商売の世界、バカを見ることもあります。無くした人に、利用されることもある。
けど、それは要領を得れば良いことで、
やっぱり真っ直ぐな気持ちは無くしちゃいかんです。
少しずつ書いていきたいですが、まずは、このブログを楽しみにしてくださっている方へ。
今回、一真工房に、そして、加藤洋平に出会ってくださって本当に有難うございます!!
まずは一つ目へ。
ほんまにすばらしい店員さんに恵まれました。
その方々には、それぞれ、催事中に絵を描かせていただきました。
全力投球の、精一杯のものを。
出会いにほんまに感謝です。
次。
ここでは一悶着あり。大人の汚さをみました(笑)
けど、ここでも、店員さんに恵まれました。心から感謝しています。
また次。
お客様に、気持ちの良い方が多かった。
いくつものドラマがあります。
みんな書きたい所ですが、まずは一人。
四日の催事の二日め、帰り際にふとうちの着物を見てくれた方。
お金が無いし、時間もない。でも見たい。でも、残りの二日は、仕事で大分へ。
四日め、僕は嫌なものを見ました。
それは、お客様に、以前買っていただいたものと似たようなものを買わせた店員の姿です。
その後に、そのお客様は、僕がゆっくり商談して、うちの小紋もお買い上げくださいました。けど、僕は気持ちよくなかった。
ほかに決まっていたものは100万円分。けど、そのうちの訪問着は、以前買ったのと似てるというのですから。
僕は結果的には、ひっくり返しませんでした。ひっくり返すというのは、先に決まっているものをやめさせるということです。
でも僕は後悔しました。そして、「正直な商売」や「お客様の一番欲しいものを着ていただく」ということは、妄想にすら思えてきました。
そして、最終日の片づけが始まったのです。僕の腹は、どうもモヤモヤしていました。
そんなときです。
そこに、何と二日前、うちを帰り際見てくれた、あのお客様が大分から来てくれたのです!!
ぼくは、みんなが片づけしているのを無視して、ゆっくりゆっくりと、その方のペースで、片付け途中の着物をひっくり返して説明しました。
その方の店員さんもいません。なぜなら、その方がお金に余裕が無いことを知っているからです。
着付けをしました。似合うのをもう一枚。比べてもう一枚。
店の方たちの「片づけ中になにやってんだ、そんな売れない客に」という空気が伝わってきました。
でも僕は、その方に着て欲しかった。なぜなら、その方には、「本物」を見抜く目と、何より「人情」があったからです。
結果。
お買い上げくださいました。小売価格ですから、238000円の小紋です。
彼女が言ってくれた一言で、僕は救われました。
「わたしを客としてでなく、「人」として扱ってくれたのが嬉しかった」と。
勿論、決まる頃には店員さんいたし、親父が最後に喋ってくれたおかげもあります。
でも、僕は、何よりあのときの僕が欲しかった言葉と、結果を頂いたんです。
さっきの話の店員も、「よく決めたね!!」と驚いていました。
大切なこと、忘れそうになったら、必ず思い出します。
さらに次。
この会場は、最高でした。
すごく公平で、正直な販売。天国でした。
一真工房も、他の企画と対等の立場で、今回の催事で初めて売れたので、
うちのを持って帰ってくださる方も多くいらっしゃいます。
あえて一人を言えば、僕と前世は夫婦やったんちゃうかって言ってくれはった方。おもしろい、そして、大切なことを芯に持っていらっしゃる方でした。また会いたいなあ。
「洋平さんの創ったものが欲しい。」そういって、持って帰ってくれました。
他にも、たくさん、良い方と出会えました。
そしてまた次。
ここでは、お客様にほんと、ええ方が多かったです。
ここでも嫌なものを見ました。朝になったら、うちのコーナーが勝手に狭いトコに移動されてるとか。
あいさつなしに。おかげで朝の二時間は、その後始末です。
大人が聞いて呆れるわ。バカが権力ある会場は大変なんです。何とかしなきゃと思ってます。
うちに来たお客さまがいってくれました。
「ここの着物だけレベルが違うんだから、こういう良いものは、もっとどでかくバーンとスペース取らなきゃダメよ!!あっちの変なのは、もっと隅でいいのよ!!」
って。
この方は過激でしたが、表現違えど、同じことを言ってくださるお客様はほかに何組もいたんです。
ああ、哀れ、知らぬは売り子ばかりぞと。
お客様の方が、見る目があるんです。
この辺のことも、これからの僕の行動の原動力になります。正直悔しかった。
お客様に、珍しく、特注を承りました。
二件。僕は初めてです。
でも、お二人とも、すごく良い方。
一人は、うちの風煌という着物の生地を、別のものにしてくれと。
色は違いますが、これです。
もう一人の方は、飼っていた猫を胸に描いて欲しいと。
結城紬で、犬のがありますが、地色は薄ピンク、その猫バージョンと。
ほんまに猫好きで、販売中に涙をながさはったんです。うーん、すばらしい。
そして、ウサギの水玉を気に入ってくださった方。
この方も、凄い良い方。
なんか、ほんとに良い方多いんです、鹿児島。
そして久しぶりに再会できたお客様。
もう、ほんまにほんまに嬉しかった。
今回は、ご家族でお目見え。もう、一家凄い良い感じ。
大好きです。
このあと、北海道にも行き、そこでもまたいろんな良い出会いがありました。
ご飯の時間なんで、この続きは、また。
お久しぶりです☆
- 2008年10月17日 13:48
- 日記
この間、僕がやったことといえば、色々ありますが。
先日、ファッションデザインの世界では日本第一の賞、「装苑賞」を受賞された太田和義さんとお会いしました。
やっぱり、職人ですね。そこらの着物職人より、ずっと、職人気質であり、芸術家でした。
結局のところ、僕らみたいな人種は、真理と基本を信念で貫くしかないんですよね。
そこに存在意義がある気がします。
売れるための柄を狙うのではなく、あくまで、個性をつぎ込んだものにすること。
飾った時の美しさではなく、着たときの美しさを最優先にすること。
結局のところ、芸術家としてのトップは、創るものの本質を捉えながら、個性そのものを描くことやと思います。そして、基本でもあることですよね。それができなくなったら、芸術家としては死んだも同じやと思います。
今回は、着物の代用品や、単に着物の柄を足したものではなくて、本当の意味での和と洋のコラボをしたいねと話しておりました。
他にも色々企みだしております。
まずは催事ですけども、終わったらまた忙しくなりそうです。
そうそう、昨日、うちの着物を着ていただいている方から久しぶりのお電話がありました☆
嬉しいですね~。
「自分の中にあった着物のイメージに合うものに、初めて出会えた。」
そう言って下さっていた事をよく覚えています。
「どうしたらいいと思う??」なんて、僕に聞いてくださったのも、なんだか嬉しくてよく覚えています。
最近着付けを習いだされたらしいのですが、習い先の先生方に、
「良く分からないものを買わされて来る人もいるんだけど、これだけ良い着物は中々ないね」
と言って頂いたようです。
良かった良かった♪
確かに着物って、それがよいものかどうなのか、よく分からない方一杯いはると思います。当然やと思います。
値段の付け方も、良く分からんし、素材とかも比べてみな分からんし、比べても、どっちが良い物かは判断付けられないと思います。
いや、僕最初ほんまにそう思いました。
そのあたりも、しっかりやっていかないとあかんですね。
着る側がもっと自分で分かるように。創る側がもっと明瞭に。
絹100%とかの表示は結構しっかりするようになってきましたけど、絹にもピンキリあるし、
たとえば銀糸が使われてるものやと、絹100%にはならない。うちの帯とかそうですね。
「絹100!!」ってなんかよさげですけど、そうとは限らないって事ですよね。
じゃあ結局、どんなものが良いかって考え方は、ラベルからは分からないし、誰かが教えてあげるしかない。
もう、革命起こさなきゃですよ。
まあちょっと話ずれましたけど、また京都にも来はるそうです☆
着物パスポート使って色々回りたいって言ってはりました♪最高ですね☆
まあ、あんまり言うのもなんですが、うちの着物なら京都でもどこでも、注目されるやろなあ。間違いない☆
お会いできるの、楽しみであります♫
閑話休題
- 2008年9月 9日 04:26
- 日記
今日は着物の話じゃなく、ちょこっとプライベートを。
月曜に書くつもりが一週間以上あいてしまいました。続けてかかなきゃあかんねえ、こういうのは。
まず、月曜に、ハムスターがしんじゃいました。
弱い生き物やけど、特に体弱かったけど、いなくなるなんて思えなかった。死んだりするような気がしなかった。
親の反対を押し切り、プランターに埋めました。
大好きやった、ひまわりとかぼちゃの種と一緒に。
美人なでしこを一杯蒔いて。
そしたらね、なんと、かぼちゃ以外みんな発芽しました!!
嬉しかった。
命は消えるし、この芽もあの子ではないけれど、
何か、あのこがいきていた証が出来たようで、嬉しかった。
来年の今頃には、素敵なプランターができているはず。多分飼ってない人にはちょっと気持ち悪かったりするかもしれんが(笑)そんなの関係ねえ
きょう、母と弟のケンカ。
吹奏楽のサークルの、コンサートパンフレットに宣伝載せる代わりに、15000円くらい払うというもの。いわゆる出資金集めの件について。
弟の担当区域は丸太町らしくて、母が、出資金を出しても、弟の評価というか、仕事にならないんやったらそれでよいのか的なことを言ったわけですよ。
まあ親心ですね。
そしたら弟カンカン。吹奏楽部の為にお金出してくれてたんとちゃうんか?と。一切、もう頼まん!!と。
それを講習から帰ってから聞いて、嬉しかった。
己のためでなく、ちゃんと、自分の部のことを考えられる、責任者として、また、一部員としての考え方ができてるんやなあ、と。
お金は俺が出すことにしました。
横領する社会人とか、ダサいなあと思う。
よく、公務員は横領できて、罰せられない職、みたいに書かれるけど、それって、そういうことする人たちが、いかに、つまらん気持ちで仕事してるかってことの証明よな。
自分の職場に愛があったら、国を想う気持ちあったら、そんなんしねーもん。横領なんてする奴の人生は、金があってハッピーやけど、芯の無い空っぽ。
外見だけのゴミみたいなもんやね。
オレも、会長時代は、自分を殺したこと一杯あった。まあ、ちょっと殺しすぎたかと反省もしてる。
反面、責任者なのに陰口ばっかり叩いたり、くだらないこと言うやつもいた。
そういう奴には、我慢しといて、任期終わる直前、もめても良い時期に例会裏でカタ付けたけど、なんだか悲しい過去だよ。
みんなが笑顔に芯からなれる空間を、もっと作れれば良かった、とも思うんよな。良い勉強になったよ。
最近は、というか、次の催事では、癇に障るやつにも、嫌味なやつにも、とにかく本気の笑顔で接しようと思ってる。
嫌な奴でも人間。こっちの心からの笑顔は、伝わるもんなんよな。
特に、俺はだいぶ分かりやすいみたいやから(笑)
何処までできるか、楽しみです。
今日も学びました♪
- 2008年8月30日 01:33
- 日記
今日も着物の講習会、前回に引き続き、下書きを描いておりまする。
今回は、筆に悩まされました。弘法筆を選ばず。筆のせいで描けないなんて、あんまり言うこっちゃ無いのですが、何故か途中からどう頑張っても先が割れる。
青花描きの肝は水分量やと思うので、湿らせれば筆は割れなくなるけど線は恐ろしくにじむ。
結局ベストの細さのものは引けませんでした。
筆を交換する以外で何とかできなかったものか。経験不足を感じるなあ。
色染料とは全く違う。紙と絹も全く描きかたは違う。面白いすよ。
キャンパスと、筆と、染料と、水との会話。聞かないと、絶対うまくなってくれないから面白い。
今日も、クラスの親交はちょっと深まり。
僕の呼び名も、「洋ちゃん」、「平ちゃん」、「洋平さん」、そして、「平らさん」と多岐に渡ることになりました。
うむ、素晴らしい☆
顔を見てると色んなタイプがいて、さすが芸術系だけあって、キャラに偏り無い感じです。
だから、まだみんなが仲良くはなれてないけど、そのうち飲み会でもして、親睦会やりたいね。授業も、仲良いクラスみたいなんになったら、理想やけど最高かもね。
講習に来ながらも、今日も仕事の方がいます。普通に仕事して、遅くまで講習受けて、また仕事へ。こっそり会社のパソコンでこれを読んでくれているんでしょうかね。
日曜休みなら、週末で疲れも眠たさもピークやと思うけど、無理せずやって、ゆっくり休んで下さいな♪
さて、僕は夜型なんで、こっから集中してやります☆ほなまたあさって当たり更新しまっす♪
青花描き
- 2008年8月28日 13:04
- 日記
写真は残念ながら無いんですが、まずは、青花での下書き、これにゴム糸目を置いて、染めて、蒸して、引き染めして、金彩をしてと、一通りの工程を全てするんですね。
ちなみに青花というのは、着物の下書きに使うもので、洗うことで消える液体です。
科学青花と言われる瓶詰めのものと、「本青花」、というのがあって、これは和紙に青花の汁を染み込ませてある物です。
これの小さな紙片に水を少し落として、出た液体に筆につけて描いていくわけですね。
青花で下書きを描くのは初めてなので、最初のうちは、水の滲みこみ具合に苦労しました。
線がすっごい太くなるんですね。
でも
慣れてくると、細い線を引くこと自体は簡単でした☆
それもこれも、うちのカチン描きをかじっているから。
やっぱりうちの技術すげえ。って思いました。
これから、二ヶ月間、オーソドックスな友禅を学びます。うちとの違いも肌で実感すると思います。
11月からの催事には、そういった肌で知った知識を持って行けそうです。
「本青花」 これは、今、もう78歳のおばあちゃん一人で作っているようなものらしいです。本青花で村おこし的なこともやっているらしいんですが、なんにせよ後継者問題ですよね。
着物業界が羽振り良くなって大量に買うようにならない限り、誰も本青花なんてやらないでしょう。
なんせ、染料だってメーカーが作らなくなっていってるんですから。
伝統や歴史を、途絶えさせたくないですね。
あと、講習の人たち、みんな良い感じです。いや、皆かどうかまだ分からないけど、素敵やな、とか、喋りやすいな、とか、優しそうやな、とかね。
これからも行くのが楽しみ。まだこのブログの存在も教えてませんけどね(笑)
今日から
- 2008年8月22日 23:16
- 日記
これまた、受けてるみんな、いい感じなんですわ。
みんな、友達になっていけそうな感じ♪
もう、まず仲良くなりたい人は今日しっかり目星をつけました。
目が合って、にっこりって良いね。そういう感じです。
勉強は、ふつうにやってりゃ身に付くから、それ以上に、授業以外で学べることや、友達を作ったり、なかようなりたいもんすなあ☆
よう北野祭
- 2008年8月16日 23:49
- 日記
全くの素人が、学生が、地域の方が、ゼロから始めたこの祭。雨にも負けず、暑さにも負けず、走り抜けた結果は、
大成功といっても、差し支えないものやったと思います!!
ほんと、ここまでやりきったみんなに拍手を送りたい。
そして、一真工房も、この祭にファッションショーとして参加させていただきました。
うちの着物を着たみんな、見ていただきましたか??
もうね、さいっこうに綺麗でした。あんなにキレイなんや、うちの着物
って感じです。
また、この祭、スタッフ共々、うちのモデルさんたちも、すっごい良い子達!!感動しました。
一応僕のことも言うと、なんだかスピーチをしましたが、着物共々、みんなの評判になったそうです。
良かった。。
kao 015.avi
友人達が、ほんまに頑張って、作り上げたこの祭。ミスりたくない。
ほんまに良かった。
練習しといて(笑)初経験でしたからね。
ちょっと時間のおす中、縮めてあげれなくて申し訳なかったんですけども。
とにかく、他にも学生達の織り成すパフォーマンス。
大人たちの繰り広げる盆踊り。
さまざまな面白いことが詰まってます。最高です。
毎年この時期にありますから、そして、これからどんどん京都のイベントとして大きくなりますから。市長も来たしね。
来年はぜひ、大文字ついでに行ってみてくださいね。
今夜は、なんだか興奮して眠る気がしません。皆さんとの出会いに感謝!!
職人として
- 2008年7月15日 02:45
- 日記
失敗したものに対して、
「ああ、それは、紬地なんで、そういう風になるかもしれないって言ってた分ですよね 」
だそうだ。
ちなみに、昔からやってくれてた洛匠宛のおっちゃんは、キッチリし上げてくれてた。要は、実力がないのだ。
まあ、それについての話は付けて行くやろうけど、その話をしながらむかっ腹を立てているうちの母が、
「わたしなら、ムカムカして、自分で白生地買ってでも、研究する。」と言っていた。
まあ、職人心はオレにもあるので、納得しながら聞いていたのだが、その直後。
今日は、初めて着物でうちのぼかしを練習した。
絵は、水と絵の具と会話して描く。かっこつけた言い方やけど、高校のときから、そういう感覚がある。無視して描いたら絶対に言うこと聞いてくれない。
まあ、生地が違う上に、乾き方、滲み方、刷毛の使い方、それぞれが全く経験と違う。だから、かなりきつい。「なんでここをぼかすんやろ」とかいう問題もあり。
イライラした。
何ともイライラした。
それで良かった。実感した。
今の引き染め屋は、多分、「それはとても時間がかかるから、もっとお金もらわないと出来ない」と言いかねない。
でも、そりゃ違うやろ、と。
職人の意地があるから、誰かにダメだしされたら、悔しくてやってられない。
ま、そういう話。
今の日本、生き残る職人は、腕がいい職人。
とは限らない。
悲しい国やけど、まあそのうちそれを変えていくことに出会えるやろうと思っている。まずは、自分。
よし、夏なんで、筋トレしてくる。明日は浴衣で祇園祭にも行くし、どんなチャラチャラしたヤンキーがいるかわかんねーしな!!
初イベントでした✩
- 2008年6月22日 22:27
- 日記
まずは伯母の家にて、うちでしかできない技術や、着物の裏話、本当の話を色々と。
今回は、友人の友人の。。。っていう風に来て下さる方を集っていただいたのですが、もうみんな凄い良い方ばかり!!
僕の友人の周りの方なので、良い人たちが来るであろうことは想像していましたが、ほんまにそう!!
女の方々は、綺麗な方ばかりで。。べんちゃらでなく、本当にそうで、解散後も家族でそう話し合っていました♪
下のは写真です✩
本来は、工房体験なんてものは、決められた柄から、誰でもできる簡単な技術でしかやらせてくれないもんですが、
完全に絵柄を自由、描き方も、本物に使う技術を用いてのものでした✩
それゆえ、絵柄を決めたり描き出すのに時間がかかり、終了時間もオーバーしてしまい、そのあと予約してはった店に遅刻されはったみたいで申し訳ありませんでしたが。。
物凄くのめりこんで皆さんやってくれてはったみたいです✩
なんてったって、今回は、ハンカチのほかに、扇子を作る方もいらっしゃったのですが、「世界にひとつ」を創られた訳です。
完成した扇とハンカチの写真は、皆さんの許可が下りれば、また載せようと思います✩
またお会いしたいです。今日はイベント内容のことを考えてあまりしゃべれなかったんですが、今度はゆっくりお話したいです☆
皆さんの口から、楽しかったって聞けて、まずは一安心ですが、また次に活かしていきたいです。ありがとうございました!!またお友達にも紹介してくださいね~☆☆楽しかった~♪♪♪
イベントのお知らせ☆
こんにちは!!
今回、一真工房の初工房イベントのお知らせです☆
6月21日(土)もしくは22日(日)
百年の歴史を持つ[一真工房]produce
① 着物を簡単に、綺麗に着れるようにならはる「工房での着付け教室」
②
好きなものに絵を付けてみはりませんか??「一味違う体験工房」
一般では教えてくれない「着付けの教室」(楽で早い前結び)と、一歩踏み込んだ「体験工房」の企画です☆
集合 14時半に京都駅八条口 一階新幹線改札口 そこから工房まで送迎いたします♪
定員 一日につき6名まで。
会費 4800円
持ち物 (着付け教室に参加される方)御着物・帯・お襦袢・腰紐3本・伊達締め2本・紐の付いている帯枕(付いていない場合は長いストッキングと帯枕を持ってきてください。パンティストッキングも可)・帯揚げ・帯締め
☆
御着物は、練習ですので、お気軽なものをお持ち下さい。
☆
御着物他、お手持ちで無いものがある方はご心配なく!!事前にそうお伝え下さい。こちらでご用意いたします。
☆
ご自分の御着物の方が、感覚が掴みやすいかもしれません
♪お申し込み、お問い合わせ先 加藤洋平 携帯電話 090-5132-6511
メール one.pierce.days@docomo.ne.jp
メールで申し込み下さる場合、申し込み用メールを返信いたしますね♪
ただし今回、着付けと工房体験、どちらかしか参加できないという方のために、プログラムをやりくりしました。どちらもお茶とお菓子は召し上がっていただけます☆
「着付け教室・ティータイムだけの場合」
14時半集合、17時半終了 (料金)4000円
「絵付け体験工房・ティータイムだけの場合」
16時集合、19時終了 (料金)800円
どちらも京都駅まで送迎させて頂きます☆
―当日のプログラム―
①「着付け教室」 一人で着物を、楽に綺麗に着れるようになれば、着物を着る機会も増えるはず!!
「簡単で綺麗な着付けの方法を知りたい!!」という方や、「免許が必要なのではなく、自分で着たいだけだから、着付け教室に何日もかけて、何万円も出すのはちょっと・・」という方に。着付けの師範が、とても楽で早くできる方法をお教えいたします☆ワンタッチ帯はもう必要ありませんよ♪
この日の後、もし着方を忘れても、何度でもちゃんお教えいたします☆勿論無料です。
②「体験工房」 こちらで用意したハンカチに描いてもらえますが、ご自分で持ってきた小物に描くのもオッケーです♪たとえばご自分の足袋に描いたとしたら・・・
右下の写真のように、「世界に一つだけの足袋」が出来ちゃいます☆!!本当のお洒落は足元から。そのほか、描きたいものを考えてみてください♪
下描きは、その場で職人が致します♪好きな花を描きますよ☆
(注)ただし、材質は綿のものにしてくださいね☆防水処理のされていないものでお願いします。
③工房の職人と、集まった皆さんで、ティータイム♪
お着物についてのことは勿論、集まった皆さんでワイワイおしゃべりして、お茶とお菓子を気楽に一服♪工房見学もしつつ、色んな秘密の裏話も聞けちゃうかも☆
今回のイベントは、日本の大切な伝統である着物を、気楽に、身近に、本当の姿を感じてくれはるイベントにしたいと思っています。一緒に楽しいイベントにしちゃいましょう♪
「職人たち」
加藤洋平 今回のイベントの言いだしっぺです☆大学時代は、子供とキャンプするサークルの会長を務めてました☆京都中の小学生は、僕らと一度は花脊山の家で会ってるはずなんですよ♪今は修行中の身です。楽しい会にしましょうね♪
加藤一真 一真工房の生き生きとした着物は、この父がバイクを駆り出しスケッチに出かけるというところから始まります☆三代目にあたります。
一真啓子 29歳です。でも母です。参観日に来ても、国内線乗っても、29歳って書いていきます。天然です。おもろいです。今回は全般的に、登場します☆
加藤富士子 おばです。僕がちいちゃいころからお世話になりっぱなしです。違う意味で天然です。でも凄腕です。工房見学や、絵付け体験等で登場します♪
工房での初のイベントということで、気合を入れて日夜考えています。楽しい会になると良いな~。
ホームページに来てくれた皆様へ☆
- 2008年4月 7日 16:09
- 日記
今現在、トップの情報が少ないのですが、リニューアル後は、トップに「受賞歴」「芸能関係」など、8つくらいのトピックスが追加されます☆
でも、内容自体は、もうこのブログに書いてあるのです。左に表示されている、カテゴリごとの名前がそのままトピックスです。
ですから、トップにカテゴリ名を追加し、それぞれのカテゴリを繋げるまでは、面倒ですが、このブログからそれぞれのカテゴリをクリックして、気になる内容を確認してみてください☆
今日は母校、同志社大学へ行って、ビラを配ってまいりました♪
最初はビラを正門前で配ってみましたが、雨のせいもあり、両手もふさがっている人が多く、中々受け取ってくれませんでした。晴れ男なのになあ。何度となくキャンプにおいては台風を曲げてきたのですが(笑)
次に、信号待ちの方に配らせていただきました。これなら大抵は受け取ってくれますが、手持ちは500枚。一回の信号待ちで配れるのは3枚くらい。
言いたいことや、皆さんもうちも得する内容が一杯なのに、全然伝えられない。
そんな中でも、ちゃんとこちらの話を聞いてくれようとする方や、「着物に興味ある」と言ってくれはった方には感謝感激です☆ほんと、またお会いしたいです。
ここから、次の作戦に。
ボックス棟を訪問させていただきました☆
いきなり訪ねてしまった雅楽会と志清会のみなさんすいません。
でも、どちらの方々も、暖かく迎えてくれて感動でした♪
ボックス行った後で、雅楽会の部屋から笛が聞こえていました。やはりいいですね~、和の音色も。
志清会の方は、本当に知り合いもいないので、営業初体験の身としては緊張しました。。
でも、和やかな感じで、だいぶ喋りやすかったです☆
志清会の方で、妹さんに勧めようかな、と言ってくださった方がいはりましたが、ホームページを見て、いかがでした??
日本随一なのは間違いないです。後は、ご趣味と合うかだけです。ちなみに価格は、言っていたような感じですからね♪
まあ、それぞれの場所で言っていましたが、売りつけるような気は毛頭ありませんので、
気軽に僕の携帯に連絡くれたり、遊びがてら工房に来てください。
楽しいことや発見することが一杯ありますから。
そして、ワーキングコーラスとクラマ画会。
懐かしい。そして、みんな礼儀正しくて、それぞれの特徴があって。
一緒に活動はしたことは無いけれど、今支えるみんなと会えて、ほんま嬉しくて楽しかったです。ありがとう。
ワーキングのみんな、OBキャンプで会おう♪
クラマのみんな、ギャラリーに行きます☆
着物、うちの工房のことを新入生たちに教えてあげてくださいね。
色んな着物があって、若い子は何を着ても結構可愛い。
けど、うちの若い子向きの着物は、正直可愛さと綺麗さのレベルが違います。
綺麗な色や瑞々しい絵や、可愛い柄が好きな人にとってはね☆そして、そんな着物はうちが一番です。生まれたときから色々な着物を見てきたけど、僕はそう思っています。
お気軽に、是非工房にもおいでやす♪
京手描友禅作品展(3月22日から23日)
- 2008年3月20日 22:26
- 日記
あさって土曜からみやこめっせにて、京手描友禅作品展をやります!!
一真工房も、三点、出品しています。
風彩のものすごく綺麗なもの。本物の技術の粋を見てください。
肩書きは問題じゃありません。
肩書きがあった方が目は引くし、話題性もありますけどね。
是非、着物に付いている名前や売り文句を抜きにして、着物だけを見つめてください。うちの名前も見ないでください。
その中で、きっと一番心を引くのがうちの着物です。
そう言ってもらえることを楽しみにしています。
なあんて言っても、一番もへったくれもない。色んな御着物があって、どれかきっと、ジャストミートのものが見つかりますよ☆無料ですし、見に行ってくださいね☆僕もブースでご飯出してます♪
後は、職人さんの実演コーナーや、チャリティーオークション。市田ひろみさんが来たり、友禅の体験コーナーがあったりもします。
きっと楽しいですよ☆デートでも、散歩がてらでも、社会学習でも、いらしてください。
にしても、着物の展示の仕方って、あれ、あんま良くないと思いません??
着姿が分からない。実際、広げてつるして面白くても、着たらえげつないときもありますしね。そこらへんも変えていきたいですね。
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卒業式
- 2008年3月20日 22:06
- 日記
今日は、母校の卒業式、同志社大学には、卒業してから三年たつ今も知り合いが四組ほどいます。
サークルの後輩、演劇仲間、院生の親友、学部の繋がり。
卒業式は良いですね。
今日も、天気こそ悪かったけど、御輿が出たり、懐かしい友達、親しい友達と声を掛け合い、あわただしく写真を撮ってはしゃべり、また別の場所へ行き。
切なかったり、希望やったり。
あの頃のように、明日にワクワクして、きらきらして明日と空を見つめているのか。
少し、減った気がする。
元気が無い姿に浸って、誰かに元気をもらうなんて言うくらいなら、もう一度気合いを入れなおさなくちゃね。
明日は彼女の卒業式。一日専属カメラマンやります。凄いかわいいブーケを贈ります。
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若職人飲み会
- 2008年3月20日 21:57
- 日記
昨日は京都の若い職人達の飲み会でした☆
みんな20代前半の、ほんとに若手。
友達って感じで、いつもわいわい楽しくやってます。
いつか、みんなで手を取り合う日が来たら良いと思う。
隣の部屋のサラリーマン達はふんどし姿で踊ってました。
さざ○かていのご飯は、ものすごいです。好き嫌い、僕ないんですけどね。もはやおもしろい。
友達の浸染(着物の地染めの技法の一つ)をやってる子は、その日の染めた数は四枚。一枚2400円。材料費別。
ほんとに、どうやって生活してんにゃろと。ようやってるよほんま、と。何かを変えないといけない。何かしたいと思う。
全ての職人に、乾杯。
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ありがとうございました☆
- 2008年3月10日 12:06
- 日記
前回、「この続きはまた」、とか書いておきながら、また一ヶ月が経ちました。
というわけで。。
また一つの催事が終わりました☆
最終日である昨日の朝は、起きてまどろんでいるときに、売り手の人たちの声が、ずっと頭に響いていました。まるでドリブル練習を一日中した後のバスケットマンのように。。。
なにはともあれ、良い出会いもいっぱいありました☆
心のあるお客さん。
手作りのものの、良さを分かる方。
ご自分の感性に正直に、好きなものは好きというお客さん。「いままで娘と一緒に来て一杯買ったけど、気に入ったって娘が言ったのは前に一つと、ここだけ」とかね。黄色の霞の帯を買ってくださいました。
じっくり二人きりで話していくと、最初はうちとけてくれなかったものが、だんだん氷解して、仲良くなれたお客さん。猫の紬を買ってくださいました。
今まで店頭やインターネット等で着物を見ていて、どうもしっくり来なかったらしいけど、「はじめて自分の中の『着物』に出会えた」と言ってくれてお客さん。総風彩の青を買ってくださいました。
「またあおうねーっ」って言って、龍の紬を買ってくださったオンリーONEを地
で行く方も。
いきなりたまたま店頭に来て、そのままうちと出会い、お金も厳しかったりするけど意気投合して僕の処女作である猫の小紋を買ってくださったお客さんも。
「この着物を見て、洋平さんの顔を思い出します」と言ってくれはった犬の紬を着てくれはるお客さん。
今回残念ながらお金の面で買えなかったけど、
「もっと早くに会っていれば絶対こっち買ったのに」
「この間買ったやつキャンセルしてよ 一真工房の着物買いたいから」
なんて言ってくださるお客さん。
またお会いしたいです、ほんとに。着姿を見てみたい。
また、そういった場を与えてくださったお店の方々に、心より御礼申し上げます。素敵な店員さんたちとも出会えました。またお会いしたいです。これからもうちをよろしくお願いします☆
後は心無い方もいましたけどね(笑)どこでもそうです。
金勘定の計算高すぎて、人情を忘れている人。モデルであろうとなんであろうと、着物を着てつんと気取って、見かけばかりで中身の付いてこない人。これまた人の気持ちを害することを言っても気付かない。
僕は「どんなタイプの人とも仲良くなるよね」とよく言われます。人が好きなんです。だってみんな色々でワクワクするじゃないですか☆でも、義理人情は一番大切なことやと思ってます。
いつも思います。
「着物を着るすべての方が、自分の本当に着たいものを着れますように。見つけられますように。」
どうせ着るなら自分だけのものを。だって高いものですよ。すぐ真似して作れるもの着たくないですよ僕なら。
ずっと伝えていけるものを。良いものやから、子供や孫まで着れるんです。自分のためだけじゃない。本物の職人が作った、本物の魂を感じるものをどうか見極めてください。
ずっと愛して、たんすの肥やしじゃなく着るものを。本当に気に入ってないと、着ませんよ実際は。だって洋服ですらそうじゃないですか。
それをみなさんが選んでくださるなら、それがうちの着物じゃなくたって良い。そう思っています。
日本一のぼかしと、活き活きした柄と、本物の運筆画の御着物が好きなら、うちしかないけど。
(笑)
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売り手と職人
- 2008年2月11日 00:53
- 日記
今日はある小売店で、説明会をしました☆人生初の一人説明会。いやあ、失敗した!!準備は慌ただしかったけど、心の準備はしたつもりでした。話す内容もきちんと決めて、値段も暗記してさ。なのになんやろう、あの緊張感は。これでもサークル時代は100人の前で喋っていましたし、新しい場所で話すのも慣れてたはずなのに。。数字は飛ぶし緊張するしで、結局準備不足でした。
そして、失敗談はどうでも良いんですが、もう一つ。小売店は全国に山ほどありますが、最近行ったところでは、大体こう言います。「値段が知りたい、どれだけ安くなってるか知りたい。」
こっちは本来職人ですから、金の話より魂の話をしたい。ですが売り手の方の気持ちは当然ですから、どれだけの値段で、今回どれだけお得かという話を中心にしました。
失敗でした。
今日行った店の方達は、魂や作り方を聴く人達やったんです。
嬉しい誤算です。ただ、僕の説明会は、不十分な結果に終りました。悔しい。
今回の一番の失敗に関しては未熟故どうしようもなかったのかもしれませんが、まだ僕はスポークスマンになるには職人としても未熟やということが良く分かりました。母のいつもの熱い話が今回は正解やったんです。
次の催事までに、よくうちの作品を見つめます。見つめて見つめ抜いて、その作品に父母や職人達が込めた魂を探ります。僕が作ってないものに関してはそれしかない。
そして二日目、まさかの一人説明会。きょうこそ母とやと思ってた。。でも意を決して頑張る!!ところが。。
説明会用の商品がない。。
この続きは、また。
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今年も歯に衣着せぬ
- 2008年1月14日 14:30
- 日記
新年明けましておめでとうございます☆今年もよろしくお願いいたします♪皆様にご栄達、ご健勝のほどありますことを心よりお祈り申し上げております。
ってなことでですね、今日はうちの着物の中で、芸能関係の方にもらわれていったもののことを書きます。最初に言いますと、箔を付けたりするためにではないです(笑)それはつまらない。
色々あるんですが、僕が直接関った方だけにしますと。。
紅白歌合戦で着てくれはった中村美律子さん。あれは綺麗でした。幼心に、花吹雪の中で、ピンクの満開の桜柄を着て歌わはる姿は目に焼きついています。それを家族みんなで見たことも☆
ただ、全体図を見せたい大きなセットの場合に限りますが、歌番組ってやつは遠くからのアングルもありますから、当方のような、優しく、繊細に細部までしっかり創りこまれた着物は「もったいない」と感じることも多く、「もっとカメラ寄って!!」ってよく言ってました(笑)
でも、一流の演歌歌手の方が、大柄ののっぺりした着物を着るのは、目の肥えた方から見るとつまらないものですから、これは紅白の宿命、何ともしがたいことです。
そして一昨年のドラマ「黒革の手帳」の米倉涼子さん。これはホームページのほうにも出てますが、こっちは不意打ちを食らいました。たまたまテレビを観てたら着てはって、大の字で「やったー!!」とばかりに寝てはるんですから(笑)
この着物も、凄く手のかかった丁寧な作品です☆同柄でもう一品だけ、一から作ったんですが、なかなか着ようとしてくれはる人がいなくて、もったいないんです。。
米倉涼子とおそろいになるのに(笑)洋服と違って、お値段が高いですからね〜。たとえうちと直接にお取引しても70万円以上はしますし。破格の割引ですが(笑)
というわけで、お二人のことを書きましたが、世の中の芸能人が着用したものが全て素晴らしいわけじゃないのは、見る目がある方なら分かるはず。
「なんであんな大女優に、あんな手抜きのものを着せるんや!!」って思うこともあります。でも、そういう方々は着こなしちゃうから、着物の印象は良いものは残らないけど、悪くもないんですよね。すいません、生意気言いますけど事実ですから仕方ない(笑)
結局、見る人の目なんですよね。僕も自分の目を肥やすこと、それを大事に生きていきたいんです。自分のすばらしい感覚を大事にしてくださいね☆
ちなみに僕個人は一青ヨウさんが好きです(笑)着物の依頼来ないかねえ。
美輪さんも母共々好きなんですが、いつか会います、二人とも。
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着物に携わる若者たち
- 2007年12月31日 15:58
- 日記
先日、京都の染色試験場で行われた、三ヶ月の講習が終了しました。
様々なコースがあるのですが、僕が受けたのは、着物に関する一通りの工程を、科学的な視点を含めて講義していくものでした。
受けている人は、浸染、直し、整理、刺繍、はたまた営業と多岐に渡っており、改めて、一反の着物に携わる人の数を感じました。
実はいま着物って、ちょっと大変なことになっています。
●かつての20分の1しか売れないため、染料屋さんが染料を作らない。
●これまであった、国からの着物という文化に対する補助金がなくなる。
●多くの腕の良い職人たちが、どんどん店を畳んでいる。
と、こういった感じです。こうなると、悪循環を起こします。
手の込んでないものが増えます。手の込んでいるものなのに、それに対抗するために大差ない値段で売られます。結果、職人がどんどん生活を追いやられます。
着物ってのは、普及するのに妨げな要素がいくつもあります。
●販売人に、少し特別な技術が必要なため、バイトなどではまかなえない。
●どうしても、良いものにはコストがかかる。
●着物を欲しいと思う若者が手に入れるには、呉服屋さんは入りにくいし、入ったらなんか買わないといけない気になる。第一高い。
他にも色々あるでしょうけども、なかなか難しい問題だらけです。
京都の職人さんにつてがある人なら、安く買うことも出来るでしょうけどね、やっぱり一枚買うのも大変なことですもんね。
あの場に集うみんなを見て、そんな着物業界で生きていくみんなを見て、
不安のような、応援のような、不思議な気持ちになりました。
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自己を知ることは大事ですよね。
- 2007年12月 1日 11:42
- 日記
いやはや、先日の日記から幾年月が経ってしまいました。実は、一真工房、総出で催事だったのです。つまり、実際に実演なども踏まえて、着物を売りに行くということです。今回はうちだけでなく、幾つかの企画と同じ会場で皆さんとお会いしてきました。そこで感じたことは様々なので、少しずつ書こうと思います。
ズッコケ話はひとまず置いといて・・・(笑)
まずは。。。
これは、たくさんのお客様を見ていて感じたことですが、失礼ながら自分の感性を信じていない方が非常に多いと感じました。
そう感じたのは、他の企画の着物を着せられているお客様の顔です。
少しも嬉しそうじゃないんですよね。でも周りからは、すばらしい!!貴女にはこれがピッタリ!!の大合唱。
その大合唱が正しいかどうかは時によりますが、そんなことより、今回見てるには大抵の場合、お客様自体が納得していないんですよね。それでも1時間も2時間も「似合ってる」と言われれば、段々そう思っていってしまう。そして買う。
正直無理もないかなと思います。たとえば洋服なら自分の考えがあっても、着物だと「何が正しいのか」、とか、「着物の場合は何が自分に似合うのか」というのを考えてしまうんでしょうね。どこかの国の民族衣装を並べられたら、どれを着るべきか迷ってしまうのと同じです。
でもやはり少し悲しいです。ついつい、若いのに黒や茶の地味な着物を着せられていたり、お年を召した方に寂しげなグレーやブルーを着せるのを見ると、物悲しくなります。勿論、それがお客様の趣味ならそれが全てですし、今回の催事では私も黒地の着物を21歳の子に持って帰っていただきました。ただし、それは、お客様の雰囲気を見て、柄行を見た上でそうしています。
一番悔しいのは、そうやって他で買っていったお客様が、うちの前を通るときに、「あら綺麗!!」「こっちにこんなのがあったの知らなかったわ」と言って、名残惜しそうに帰っていかれるときです。そんなのが結構あるんですよね。
うちのを気に入らない方は、残念ですがそれで構わないと思います。ただ、自分の価値観をしっかり持っていただきたいのです。
「自分は?色しか似合わない」という方もそうです。着物の色は12色のクレパスじゃありません。本物の職人は、何万色という中から目の錯覚のような誤差も修正して染め上げた着物を作っています。それに、私の見たところ、そういうことを言われる二人に一人は、うちの着物を着て価値観を代えて、そのまま持って帰っておられます。
自分の価値観は持ちながらも、それに固執せず、柔軟にご自分の着物を見つけていただければ、私も嬉しいです。そして、これはうちの母の口癖ですが、女性は華であることを、一生忘れずに。
この写真は、自称29歳の私の母です。国内線も、参観日も29って署名してました。私は、26です。と、載せようとしたら、容量オーバーでした(笑)また載せますね☆
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こんにちは☆
- 2007年11月 8日 20:41
- 日記
一真工房の洋平でございます。先日26になったばかりの若輩者ですが、よろしくお願いいたします☆このたびホームページを持つ段となりまして、皆様とまたお会いできたことを嬉しく思っております。また、初めていらっしゃった方、どうぞよろしくお願いします。
当方は、問屋や小売店ではありません。ですから、最上の作品をもって、金銭を含めた色々な面で、皆様のお力になれるかと思います。たとえば、お着物だけでなく、お持ちのものに絵付けをする、ホームページで紹介されていない小物類を、最上の品質、最安の価格でご提供する、ということも可能です。お見知り於いてくださいね☆
さて、このブログでは、一真工房の日々などをお伝えできれば良いかと思っております。それに伴い、うちの職人達の、着物にかける真摯な思いや裏話、駆け出し若様のズッコケ話なども書ければ、と思っております。お気軽に、ご質問や、雑談があれば、メールか電話をくださいね☆
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