Home > 風の声ー想ー > 風への想い。

風への想い。

風彩染の想い完成.pdf.jpg





































1、分業制でなく、工房内で、あらゆる技術を使います。


      浴衣・京友禅・辻が花・ロウケツ・濡れ描き・水墨画など。

     想いを形にする為に、一つずつ学び、増やしていったその歴史が、
     一真工房を異色の工房に押し上げました。

  一真工房ほど多くの表現を持つ工房は、他に類を見ません。

   それは、着姿も多彩になるということです。


    貴方だけの、「風」を着ていただけるように。

kimono.jpg


  

















2、風彩染とカチン描き


「最初の想い」


自然そのものを描こうとしました。

それは、木なのか、雲なのか、水なのか。


出した答えは、「風」でした。


景色には、「風」がある。


そして、目に見えないはずの風の形を心に問いかけ、


「風彩染」が生まれました。


美日本 092.jpg
   
















それは、着る方の個性が様々なように、着物の持つ空気感「風」も、
無限の可能性を持つからです。持つべきです。


そして、雲を毎日眺め、その動きを見つめました。

風彩を水の流や、雲の動きに活かし、

okinawa☆ 140.jpg



















日本一の景色を描くと称されるようになり、


下書きは、繊細な線にする為に、下書きの周りを糊などで括らず、

墨描きのあとに、直接色を挿していく「カチン描」という桃山時代の描法を取り


カチン描き馬.jpg
































風彩は、「細密友禅」とも称されるようになりました。



美日本 072.jpg































『訪問着  美 日本』
春夏秋冬の花は勿論、雲の動きも、季節に合わせて変わっていきます。



3、「合口へのこだわり」


着物は、最初から着れる形になっているわけではなく、一反の生地に描いて、後で縫います。


kisugata 312.jpg
























絵柄が縫い口で続く着物の場合は、柄の色合い、線の若干の太さ加減など、技術が必要となりますから、

同じ色を使っても、同じ筆を使っても、繋がるように描くのは一つの技術なのです。


濡らして描く風彩の訪問着ならなおさらです。


ただし、風彩染は最大180色使います。
これは、京友禅の訪問着、6枚から8枚分に相当します。




柄日本の美.jpg
























4、「材質へのこだわり。」


着物の生地は、
柄行に合わせ、一反一反選び抜きます。
京都の上質な生地問屋「伊と幸」のものや、
通産大臣賞受賞の生地、長浜・丹後の生地を使います。




流水帯完成.pdf.jpgのコピー.jpg








例:袋帯の生地
経糸の数が一般の2倍。
なのに、重さは2分の1。
しっかり凝縮されているため、シワがいきにくく
着付けの際に、ずれない。しかし、柔らかい。
なのに、ハリがある。400回締めても大丈夫な西陣随一の帯地を使います。


「砂子銀通し」


この帯を手にとって、驚かない方はいらっしゃいません。
是非、体験してみてください。



女性が、ただ美しいだけでなく、様々に遊べたり、
お洒落できる。
そして、ずっと着けてても体が楽なように考えてあります。


ほんまもん」というのは、「その方の美しさを引き出し、その方を引き立てること」だと考えます。

「花」は、着物ではなく、貴方ご自身なのですから。





Comments:0

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://www.issin-koubou.com/cgi/mt-tb.cgi/153
Listed below are links to weblogs that reference
風への想い。 from 一真工房BLOG

Home > 風の声ー想ー > 風への想い。

Search
Feeds

Page Top